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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年7月第2週


この記事の動画です

youtu.be

レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように先週は
アメリカ雇用統計の結果を受けての
ドルの下落が顕著に。

多くの参加者がこの内容で
ドル売りに転じた格好になりました。

個人的には週初の段階では為替介入も!?
と言われていた段階だっただけにレンジ予想の仕掛け
の下限を下掘りしたのですがそれがなくとも
かなりの下落となりましたね。

これも相場。
想定以上の値動きが出た時の対処は
ストップを入れること。
為替取引はレバレッジがかかっている
取引になりますので想定を越える値動きに
備えるのは当然の流れかと。


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今週の値動き要因

アメリカ雇用統計はコンセンサス割れ
・中国の金属輸出規制が表面化
・クロス円の調整の動きが目立つ地合いに

アメリカ雇用統計はコンセンサス割れ

後藤さんのTweetにもあるように色んな
材料で分析しなければならない
結果になりました。

失業率は横ばいなのに雇用者は減

これをどのような解釈するのか?
各部門の数値を精査する必要が
ありますが今回の雇用統計の結果を受けて
多くの参加者はドル売りにまわりました。

雇用者は減なのに平均時給はアップ

単純に時給の安い仕事の人が多く切られて
時給の高い人の仕事の人の割合が結果的に
残ったのか?

このあたりもセクターの精査が必要
ですね。

中国の金属輸出規制が表面化

豪ドルの値動き要因になった
この問題。

ハイテク部品の材料の輸出入かかわる
案件でアメリカと中国の対立が表面化して
いる報道になります。

そう簡単には解決する問題では
なさそうですので今後も注視して
行きたいですね。

今週のイベント


7/12 アメリカ 6月消費者物価指数
7/13 アメリカ 新規失業保険申請件数
7/14 アメリカ 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値




こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

今週のメインの重要経済指標は
アメリカCPI.
日本の物価はこのTweetにもあるように
勢いを増していますね。

ソレを踏まえての政策動員成されて
いない印象で格差は広がる傾向に
あります。

2023年も後半戦に入りました。
何かしらの金融リテラシーを身につけて
おかないと今後、個人としては生きずらい
世の中になりそうですね。

2023年は27週が過ぎ27週中18週が投資になっております。