FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年5月第2週
先週のドル円の値動きのチャートです
![f:id:westcompany:20210509082634p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/westcompany/20210509/20210509082634.png)
(スポンサーリンク)
ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるように先週のレンジ予想の仕掛けは損切りで終える決断をしました。
ドル円、週末までに同値or薄利で撤退
— cozy (@cozy_fx) May 7, 2021
したいと思っております。
指し値は細心の注意を払い仕掛けます!
アメリカ雇用統計を受けてのドル売りの
流れになったわけですがその後のtweetにも
あるように同値or薄利での撤退を模索
したのですがその通りにはならなかった
ですね。
豪ドル円のレンジ予想の仕掛けでは
薄利(11pips)で同じタイミングで
利確したのでレンジ予想の仕掛けを
すべて閉じるという決断にしました。
これも相場。
自分の描いたシナリオ通りに行かなければ
損切りして次のチャンスのを探るだけ。
今回、ナンピン参戦を見送るのは
地合いがそれに向かないと判断した
からです。
私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?
![f:id:westcompany:20180602092452p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/westcompany/20180602/20180602092452.png)
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。
今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。
ドル円値動き 先週の振り返りですが
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れ・日本では緊急事態宣言の延長
・アメリカの10年債の利回りは乱高下
こんなところですね。
(スポンサーリンク)
アメリカ雇用統計はコンセンサス割れ
4月アメリカ雇用統計
— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) May 7, 2021
非農業部門雇用者数
前月比+26.6万人
予想比で雇用者数と失業率は悪、賃金は良
雇用者数は飲食娯楽が+33.1万人、これ以外が悪い
しかし季節調整前なら+108.9万人
コロナで季節性が変化、季節調整がうまく行えないと推測
5月以降に期待
賃金前月比は大きく上昇、インフレ圧力は拡大 pic.twitter.com/v2bWtj4TVU
アメリカ雇用統計はコンセンサス割れで
発表されました。
これによりドル円は下落に転じたわけです。
それほどの数字とは言えないとも思って
いるわけですが強気の見立てする
ところも多く100万人越えのコンセンサスで
予想していたところもあったくらい。
いずれにしても久々のネガティブサプライズ
に陥ってしまった感のあるアメリカ雇用統計
になりましたね。
日本は緊急事態宣言の延長を決定
【宣言 休業要請・無観客は緩和へ】https://t.co/F7sPo55cRv
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 6, 2021
首相は、4都府県の緊急事態宣言について、11日までの期限を5月末まで延長する方針を固めた。新たに愛知、福岡両県も加える。大型商業施設への休業要請は20時まで営業を認めるよう緩和、原則無観客としていたイベント制限も緩和する方向。
延長が決まり新たなところでも
波紋が出ていますね。
これは、為替の値動き要因に至らない
のですがファンダメンタルズには確実に
効いてくる話。
今月末までの延長になりましたので
しっかりと感染予防対策をして
ワクチンの接種を受けるまでは我慢の日々が
続きそうですね。
今週のイベント
5/11 中国 4月消費者物価指数
5/12 アメリカ 4月消費者物価指数
5/13 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/14 アメリカ 4月小売売上高
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
先週のファンダウィークとは一転してイベントは少なくなりました。
ただ、重要な小売りが控えますので
内容はしっかりと見たいところ。
これまで連動して値動きしてきた
材料
・アメリカ10年債の利回り
・ワクチン接種の動向
・経済対策の有無
このあたりに注視しながらチャンスの
あることろを探りたいですね。
2021年は18週が過ぎ18週中3週が投資になっております。