FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年4月第2週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
- 50pipsのロスカットとなりました。
週初に想定したところよりも
下方向で推移した印象になります。
ファンダウィークである程度高い
ボラティリティを見ておりましたが
想定以上の値動きになった印象です。
2023年はこれまで良い感じで推移
しておりましたがこちらも本家も
- 50pipsのロスカットを計上。
期待して見てくださっている皆様に
ご迷惑をおかけする内容となりました。
これも相場。
よいところだけではなくこのような事態
に陥った時こそトレーダーとして
技量が問われるかと思いますのでしっかりと
巻き返すべく分析をして参ります。
私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。
今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | ビジネス・マネーならレジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。
今週の値動き要因
・OPECプラスの減産発表で原油高傾向に
・アメリカファンダウィークは景気後退懸念へ
・アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
OPECプラスの減産発表で原油高傾向に
OPECプラスは2日、5月から日量100万バレルを上回る減産を実施すると発表した。市場の安定を維持するために供給を据え置くとこれまで約束していたため、協調減産は意表を突く格好。 https://t.co/BNXFSwNuYD via @business
— SAKAI Daisuke 酒井大輔 (@dai_sakai_bbg) April 2, 2023
多くの参加者の想定を越える
内容で発表されたOPECプラスの減産
になります。
これはインフレ要因になりますので
ドル高要因。
それでもドルは下落しているのは
更に別な要因があったため。
アメリカファンダウィークは景気後退懸念へ
◆ ISM グラフ4つ
— 後藤達也 (@goto_finance) April 5, 2023
先ほど発表のISMサービス指数の個別項目のグラフを4つ作りました。フリックして見比べてみてください。一昨日の製造業も重ねています。この1年のインフレ&利上げで、景気悪化が鮮明になってきています。同時に物流混乱が落ち着き、インフレ圧力が和らいでいる点はよい評価もできます pic.twitter.com/TJHYbyFX0K
先週はアメリカのファンダウィーク
でしたがこのTweetにもあるように
コンセンサス割れが続いていますね。
更にはアメリカの新規失業保険申請件数
も悪い内容に。
景気後退を示す内容に続々とシフトして
いる印象になりますのでこれに対応する
参加者の動向はどうなるのか?
注視しておきたいですね。
アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
🇺🇸雇用統計「ほぼ予想通り」安心感
— にこそく (@nicosokufx) April 7, 2023
①雇用者数 23.6万人 予想通り
②平均時給 予想通り
③失業率 3.5% 予想3.6%⭐️注目
市場
直近ISMなど悪い米指標が続いて下振れ警戒感あり
⇒予想通りを好感☀️
⇒株高
失業率 3.5%⭐️再び過去最低付近
⇒5月FOMC 0.25%の利上げか⚠️
⇒ドル円上昇
4/12 🇺🇸CPI⭐️ pic.twitter.com/MWuyqiHkmx
アメリカの雇用統計はコンセンサス割れ
になりました。
それほど数値は乖離していない状況でしたので
週明けの値動きはこれに起因するものは
限定的になりそう。
アメリカのファンダウィークで景気後退懸念
が方が鮮明になっておりますので
そちらの織り込みの方が値動きを誘発する材料に
なりそうですね。
今週のイベント
4/12 アメリカ 3月消費者物価指数
4/13 アメリカ 新規失業保険申請件数
4/14 アメリカ 3月小売売上高
4/14 アメリカ 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
米国のガソリンスタンド。年収1600万円の洗車担当は生活がギリギリでしょうね。米国人の半分以上の年収は10万ドル以上ですが、生活がギリギルで貯金はありません。 https://t.co/9LSITZUTgu
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) April 8, 2023
収入が高くとも生活にかかるコスト
がそれを上回ればそれが厳しくなる
傾向になります。
日本はどうでしょうか?
アメリカのように極端ではなさそうですが
近い未来にそれが訪れても不思議ではない
環境にあるかと思います。
あなたはその準備は出来ていますか?
2023年は14週が過ぎ14週中10週が投資になっております。