fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年7月第1週


この記事の動画です

youtu.be

レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように先週は
ドル円相場は上昇で推移。

想定外のドル高で推移して
先週に引き続きロスカット
なりました。

2023年の前半戦最後でこのような
結果になって期待して見てくださって
いる皆様に応えることが出来ない事態に
申し訳なく思う次第です。

これも相場。
本家が相変わらず好調な動きで
推移しておりますのでこちらの調子が戻る
まではなんとか凌いで行くスタンスです。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?


週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | ビジネス・マネーならレジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

今週の値動き要因

・ECBフォーラムで主要国の金融スタンスが別れる形に
・週中は日本要人発言で円高けん制発言相次ぐ
アメリカPCEコアデフレータは若干の鈍化

ECBフォーラムで主要国の金融スタンスが別れる形に

先週のECBフォーラムでは主要中銀の総裁
が集結してディスカッションが行われました。

そこであらためて日本と他の国では
金融政策が異なること。

日本は大規模緩和を継続で他国では
金利を上げていくスタンス。
これでは自然の流れで円安に振れる
地合いになるのも当然の成行きに
見えますね。

アメリカPCEデフレータは若干の鈍化

週末のドル安要因ですがPCEデフレータ
の若干の鈍化ですね。

これはインフレの鈍化を示す内容に
なっています。
アメリカ10年債が敏感に反応して
ドル安になりましたがまだ過熱感は強い印象に。

この内容でFRB金利を急激に動かす内容には
至らない印象になりますが今後の流れもしっかりと
見ていきたいですね。

今週のイベント


7/3 アメリカ 6月ISM製造業景況指数
7/4 オーストラリア RBAキャッシュターゲット
7/6 アメリカ 新規失業保険申請件数
7/6 アメリカ 6月ADP雇用統計
7/6 アメリカ 6月ISM非製造業景況指数
7/7 アメリカ  雇用統計



こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

これまで幾度なくアメリカ雇用統計の
場面に接してきましたがいよいよ日本も
雇用に対する見方を変える時がきたように思えます。

1つの会社に長く勤めることが美徳
と言う考え正しい風潮でしたが日本はそれが
変わりつつあるということ。

アメリカ何年・何十年も前から雇用の流動性
に重きをおいてやってきました。
今回もその数値を見て次の織り込みが進む方向に
チャンスを見いだすいつも通りのことをやって行くわけですが
どのような結果が出るのか?

2023年は26週が過ぎ26週中18週が投資になっております。