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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年12月第4週


レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想
の仕掛けは指し値届かずで終了しました。

それにしても今回もボラティリティ
ある1週間で年末なのにおおよそ400pipsもある値動き
になっています。

これも相場。
自分都合でなく相場都合で動くのが
常になりますのでフィット出来るように
しっかりと分析していきたいところですね。



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今週の値動き要因

アメリカのCPIはコンセンサス割れに
FOMCではコンセンサス通りに0.5%の利上げ
・日本は物価上昇2%を見直し?

アメリカのCPIはコンセンサス割れに

アメリカの物価は利上げの効果も
ありコンセンサス割れになりました。

これによるドル売りの流れになりましたが
週後半では切り返す値動きに。
2022年最後の重要イベントですが
多くの参加者の思っている通りの
結果でしたがその後の値動きは読み切れて
いない参加者が多かった印象ですね。

FOMCではコンセンサス通りに0.5%の利上げ

FOMCではコンセンサス通りの金利
の利上げで利幅も同じ。
そしてパウエルさんの発言もこれまた
各所に配慮した感じで同じような文言
が続きました。

ターミナルレートの目途はおおよそ
5%付近に。
ということはまだ押し目買いの要素は
かなりありそうかと。

それでも為替取引はレバレッジ
かけて行う取引。
時間の流れが通常より早いことを
踏まえながらチャンスのあるところを
狙うスタンスですね。

日本は物価上昇2%を見直し?

週末に飛びこんできたこの話題ですが
政策変換に至るのでしょうか?

欧米よりマシなインフレでは
ありますがそれより深刻な賃金据え置き
現象。

順番を間違えると日本の経済は
おかしい方向に向いそうですね。

今週のイベント


12/20 日本 日銀金融政策決定会合
12/20 アメリカ 11月住宅着工件数
12/22 アメリカ 新規失業保険申請件数
12/23 アメリカ 11月PCEデフレーター
12/23 アメリカ 11月新築住宅販売件数
 



こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

徐々にですがこの期間からおおよそ
2週間のクリスマス休暇入りする
参加者が増えます。

定石通りの値動きをしない
地合いになりますがこのところの
ドル円がまさにその値動きかと。

それを踏まえても2022年は後2週間。
最後までレンジ予想の仕掛けを良い感じに
もっていけるように分析を継続です。

2022年は50週が過ぎ50週中26週が投資になっております。