fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2022年12月第2週

レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想
の仕掛けは-50pipsのロスカットとなりました。

今週もドル円で上下おおよそ600pipsも
値動きする展開で円買いの動きに。

これも相場。

  • 50pipsで済んだので次のチャンスの

ある場所を的確に探る作業に全力を
尽くしたいと思います。



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今週の値動き要因

・中国のコロナ対策で住民不満のデモ
・アメリカ雇用統計は順調に推移
・１２月ＦＯＭＣ会合での利上げ幅縮小見通しが示される

中国のコロナ対策で住民不満のデモ

週明けに値動き要因になったのは
この話題です。

中国のゼロコロナ政策を巡る住民の
デモ行動が表面化。

言論統制の隙を突いた民衆のデモ
が続き相場にも影響を及ぼしています。
原油の需要減予測の元実際に先物の値段は
下がっていることも要因かと。

中国当局の落しどころに注視しつつ
トレードをやって行きたいですね。

アメリカ雇用統計は順調に推移

こちらに関しては無事通過した
印象のアメリカの雇用統計。

平均時給がコンセンサス越えということは
物価上昇はまだ続きそうですね。

金利幅の楽観的な見通しはあるものの
金利上昇自体はまだ継続していく
流れは変わらない印象になったかなと
見ています。

１２月ＦＯＭＣ会合での利上げ幅縮小見通しが示される

アメリカの利上げ幅の減速は株価には
良い出来事になりそう。

それでも先ほどの雇用統計にもあるように
未だに強い平均給与の伸びなどを見ても
それを抑えるまでの道のりは長く険しい印象に
なりますね。

一喜一憂することなく方向性を
見いだしながらチャンスのあるところを
探って行くスタンスです。


今週のイベント


12/5　アメリカ 11月ＩＳＭ非製造業景況指数
12/6　オーストラリア　RBAキャッシュターゲット
12/1　アメリカ 11月ＩＳＭ製造業景況指数
12/8　アメリカ 新規失業保険申請件数
12/9　アメリカ 12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
　



こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

このTweetにもあるように
依然物価高が進むアメリカ。

雇用統計の結果もそれを裏つける
内容になりましたね。
日本も転換点を迎えているように思えますのせ
政府の政策にも注視したいところ。

後は個人でどれだけこれに対応する
力をつける事が出来るか？
になりそうですね。

2022年は47週が過ぎ47週中26週が投資になっております。