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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年9月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

先週の値動きにもあるようにドル円相場は
ボラティリティを伴って値動きしました。

おおよそ500pipsの値動きの中で
レンジ予想の仕掛けは上限より遥かに
越えてすぐに反対方向への指し値に
かかりロスカット

これも相場。
このところ噛み合う展開ばかり
ではありましたが瞬間的に損失を計上する
展開となり今週出直しを図ります。


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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

ドル円相場は一気に145円付近に
・ECB理事会が0.75%の利上げを実施
・為替介入問題で総理と日銀総裁が会談

ドル円相場は一気に145円付近に

おおよそ四半世紀ぶりの値動きに
なり一般のニュースでも報道される
くらいに加熱しているドル円相場。

悪い見方がほとんどを占める内容で
報道されていますね。

それでも日本の大手企業の内部留保
は史上最高の金額に。
このあたりにメスをいれないと
議論されている問題の解決は遠い
印象になりますね。

為替介入問題で総理と日銀総裁が会談

急激な円安で週中に総理と日銀総裁が会談
ありこの動きで円高に振れましたが
実行効果は薄い印象ですね。

実際の介入へのハードルはかなり高い
印象ですし出来そうにない。
ことなる手法でこの機会を突破することを
考えなければならないのですが今の政府に
その妙案があるのか?
微妙な気もします。

今週のイベント


9/13  アメリカ 8月消費者物価指数
9/15 オーストラリア 8月新規雇用者数
9/15 アメリカ 新規失業保険申請件数
9/15 アメリカ 8月小売売上高
9/16 アメリカ 9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

アメリカの利上げ幅に注目が集まり
先週は値動き要因になりました。

年内はずっと利上げスタンスがコンセンサスに
なっていますね。
この通りに行くのならばドル高は継続ラインかと。

それでもアメリカの株価はまだ利上げに
伴う痛みが見られていません。
このようなあまり見たことのない相場展開
でどのように動くのか?
引き続きチャンスのあるところを慎重に探って
参ります。

2022年は36週が過ぎ36週中20週が投資になっております。