fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年8月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです



(スポンサーリンク)

ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想
の仕掛けはドル売りの流れに-50pips
の結果になりました。

週初の基本戦略が押し目買いでしたので
損切りの後はロング参戦出来るところを
探っておりましたがみつからずに終了。

先週コンプリートを達成したのですが
2週連続で良いところを見せることが
出来ない結果になりました。

これも相場。
切り替えて今週の相場に挑む
スタンスです。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?


週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | ビジネス・マネーならレジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

今週の値動き要因

アメリカのCPIはやや鈍化
原油価格は100ドルを下回り推移
アメリカの10年債の利回りは上昇

アメリカのCPIはやや鈍化

先週の重要経済指標はこれに
なりますがアメリカの物価高は
やや鈍化する結果になりました。

とはいえ以前FRBの目標値とは
4倍近く乖離している状況で
まだ利上げをしないとこの物価の勢いは
抑える事が出来そうにないですね。

識者のコンセンサスも次回FOMC
での利幅を0.75→0.5%で見る識者が
大半を占める結果になりました。

この結果を受けてドル円は下落の
展開になりました。
週初の想像よりもボラティリティを伴った
値動きになりましたね。

アメリカの10年債の利回りは上昇

株価に有利な経済指標が出たのにも
かかわらずアメリカの実質の金利である
10年債の利回りは上昇しました。

株高で利回り高。
通貨だけが下げるというあまり見ない
相場展開になりましたね。

これは多くの参加者が休みを取って
いるからこのような現象がおきるのかなと。
機関投資家が相場に戻ってきた時の
動きが定石通りの値動きになるかと
思いますのでしっかりと見て行きたいですね。

今週のイベント


8/15 日本 4-6月期四半期GDP速報値
8/15 アメリカ 8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
8/16 アメリカ 7月住宅着工件数
8/17 アメリカ 7月小売売上高
8/18 オーストラリア 7月新規雇用者数
8/18 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/18 アメリカ 8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

こんなところですね。


今週のドル円の値動き要因ですが

アメリカの物価高を示すTweet
ですがラーメンがこのお値段かぁ・・・。

日本は給料も上がらない分物価も
ソコソコでキープされてきておりますが
この流れが変わるのか?
政治に少しは期待したいですね。

今週はアメリカの小売りの経済指標
が出ます。
ここもコンセンサスとの乖離次第では
値動き要因になり得ますので注視して
おきたいですね。

2022年は32週が過ぎ32週中18週が投資になっております。