FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年12月第5週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにドル円相場は
高いボラティリティをもって値動き
しました。
毎週同じようなことを言っている
ように思われがちですがそれも
日銀による実質金利上げのサプライズ
がおきたのが要因。
これも相場。
このような急激な値動きに対応すべく
ストップロスで対応しているわけだから。
それにしても日銀の実質的な
方針転換は色々考えさせられる1週間と
なりました。
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これを基にトレードをされている会員様が
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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今週の値動き要因
・日銀は実質的な利上げに舵を切る
・円売り→円買いの巻き戻しが加速する
・クリスマス休暇入りで閑散相場に
日銀は実質的な利上げに舵を切る
「#アベノミクス 終わりの始まり?」
— 東京新聞ノコト (@choukanne) December 22, 2022
22日朝刊「#こちら特報部」(22面)は #日銀 の政策修正を取り上げました。
🖊️日銀『利上げ』 柱の #金融緩和 もう限界
🖊️安倍氏死去で転換『首相の政治的メッセージ』https://t.co/pvO96Y2x2g
私も今回の日銀によるサプライズは
想定外でましてや利上げをして
くるとは・・。
年末のこの時期にこのようなボラティリティ
を伴う値動きをするのはあまり見ませんが
それだけ多くの参加者の不意を突かれた発表とも
言えます。
アベノミクスの終焉とみる動き
も多くこれまでの参加者も感じている
側面もありそう。
2023年の新たなフェーズに
入る序章と受け止めつつ今後も
戦略を考察して行きたいですね。
円売り→円買いの巻き戻しが加速する
◆ 円高 一気に
— 後藤達也 (@goto_finance) December 20, 2022
日銀のサプライズ緩和修正による円高はNY市場でも続きました。一時130円台に。日銀の発表前から6円以上も円高が進みました。下のチャートは今年の動き。年明け~10月に進んだ円安の半分以上が戻ったかたちです。日米の金融政策に翻弄されるように、記録的な乱高下となりました pic.twitter.com/AyKQM30SdU
日銀による為替介入時の水準からは
おおよそ20円くらい下落している
現在のドル円相場。
今回の日銀のサプライズの方が
実質的に効果があったようですね。
肝心なことは正しい目線をもって
この成行きをみること。
長期なのか?短期なのか?
それを見極めて投資しないと
レバレッジのかかるFXではすぐに退場に
なることもアタマの片隅に入れて
おきたいですね。
今週のイベント
12/27 日本 雇用統計
12/29 アメリカ 新規失業保険申請件数
12/30 アメリカ 12月シカゴ購買部協会景気指数
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
米国では今週末、中西部から東海岸にかけた広い地域が大規模な寒波に見舞われる見通しで、当局は22日、人命を脅かす数十年に一度の冬の嵐となるとして警戒を呼び掛けた。クリスマス休暇のために移動する多数の人々の足に影響する恐れがある。 https://t.co/E1W8z7LYZ8
— AFPBB News (@afpbbcom) December 23, 2022
実質的なクリスマス休暇入りに
なっていますね。
2022年最後の1週間はボラティリティの
低いもになりそう。
この最後の1週間でレンジ予想の仕掛け
は機能するのか?
いつもとおりに分析して私の見解を出す
この繰り返しを今後も継続させて行くのみになります。
2022年は51週が過ぎ51週中26週が投資になっております。