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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年5月第2週

先週のドル円の値動きのチャートです



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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

レンジ予想の仕掛けですがご覧の
通りに指し値が決まり50pipsGET
となりました。

チャートにもあるように指し値との乖離が
僅かしかなく決まるときにはこんな
ものかなと。

月初特有なファンダウィークで
このような良い結果を出せましたが
これも相場。

週を越えれば地合いは異なりますので
次のチャンスのあるところを淡々と探って
参ります。


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今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

アメリカFOMCでは0.5%の利上げが決定
・EUが年内に段階的なロシア産石油禁輸を発表
アメリカ雇用統計はコンセンサス越え

FOMCでは0.5%の利上げが決定

一時は0.75%の利上げも?
と観測されましたがこれでも十数年ぶりの
利上げの幅に。

次回も0.5%の利上げが観測される
などアメリカのインフレは加速気味。

先進国もアメリカほどではないものの
利上げに踏み切っている国が大半を占める
傾向になっていますね。

これを踏まえると地合い的には円安
傾向に変わりはなさそう。
今後もこの地合いで経済活動をやって
おかざる得ない状況になりそうですね。

EUが年内に段階的なロシア産石油禁輸を発表

これもウクライナ情勢の悪化を
食い止める事が出来るのでしょうか?

欧州はファンダ的には痛い状況を
受入れて今の悪化しているウクライナ情勢
をなんとかしたいという姿勢を見ることが
出来ますね。

日本も資源を他国から輸入する
立場になりますのでエネルギー政策を
見直す時期に。

政治の手腕が求められますので
その成行きに注視したいですね。

アメリカ雇用統計はコンセンサス越え

雇用者数は伸びましたが平均賃金は
コンセンサス割れに。

多くの参加者の見立ては様々で
雇用統計後の値動きは株価や為替では
異なる値動きに。

それにしても織り込みが進まない
状況となり推移した感は否めない
地合いになりましたね。

個人的にはドル円で130円台をしっかりと
足固め出来た印象もありますので
中長期の戦略は変わらないかなと実感
した雇用統計になりました。


今週のイベント


5/11 アメリカ 4月消費者物価指数
5/12 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/13 アメリカ 5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

こんなところですね。


今週のドル円の値動き要因ですが

利上げをすれば株価は落ち込む。
これは経済の定石となりますが
今それが現地味になっています。

それでもアメリカのインフレは加熱気味
で推移します。
今後も0.5%ずつの利上げが織り込まれて
値動きしそう。

日本は?
緩和政策をとり続ける今の
地合いでは円安効果も限定的ですので
なんらかの政策変更でも無い限りは
低迷が継続しそうですね。

2022年は18週が過ぎ18週中8週が投資になっております。