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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年1月第2週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

レンジ予想の仕掛けはご覧の通りに
週末クローズで薄利で利確。

2022年の開幕週はこのようなスタート
になりました。
これも相場。
レンジ予想の仕掛けは相当なことが
無い限りは方針は変更せずやっております。

それでも一方方向の値動きが出た
のならば決断はしますが損切りする
ことなく推移出来たのはある意味ホッとして
います。



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今週の値動き要因

・米FOMC議事録で利上げ開始時期の前倒し観測
アメリカ雇用統計は珠玉入り交じる内容に
・オミクロン株感染拡大が顕著に

米FOMC議事録で利上げ開始時期の前倒し観測

週初のドル高要因はこちらに
なります。

FOMCで示されたこともさることながら
実質の金利であるアメリカ10年債の利回り
の高騰。

中国の不動産問題の不透明さ
はありますが判っていることは
アメリカのファンダメンタルズは強い
ということ。

これを止揚しつつ次のチャンスを
狙うわけですが1週単位のレンジ予想の仕掛け
では色んな場面を想定しておかねばならない
地合いかと。

アメリカ雇用統計は珠玉入り交じる内容に

アメリカの雇用統計はコンセンサスを
割る内容になりましたが失業率が低く
抑えられているのが特徴かと。

これにより一方的な値動きは発生すること
ありませんでしたがジリジリとドル売りの
流れになりました。

ですがこれでアメリカの金融政策が
ゆるぐはずもないのでまだ地合い的には
アメリカドルの押し目買いの展開が優勢かと。

オミクロン株感染拡大

オミクロン株感染拡大が話題に
なりました。
ファンダメンタルズに影響を与えるまでには
至っていない印象ですし日本の感染拡大
よりも欧米の感染拡大が顕著ですね。

ワクチン接種の拡大で死者は想定よりも
少ない状況ではありますが罹らないことに
こしたことはありません。

ですので私たちも普段の感染対策を
しっかりとして医療機関にお世話に
ならぬように努めたいですね。

今週のイベント

1/11 オーストラリア 11月小売売上高
1/12 アメリカ 12月消費者物価指数
1/13 アメリカ 新規失業保険申請件数
1/14 アメリカ 12月小売売上高

今週のドル円の値動き要因ですが

アメリカではオミクロン株感染拡大が
顕著な状況に。
それでも規制はかからない印象でwithコロナ
政策推進のようですね。

先週の雇用統計でも失業率の上げ止まり
が顕著なのも当局の姿勢の裏つけになりそう。

南アフリカではこのような
報道もあります。
いずれにしてもこの流行病に罹らぬよう
対策を施して終息の気配が見れるまでは
慎重に行動したいですね。

2022年は1週が過ぎ1週中0週が投資になっております。