FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年5月第1週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは下限からのロング参戦で50pipsをGET出来ました。
戦略を「押し目買い」にしておりましたので
上限のショート参戦の注文はキャンセルにして
押し目買いで狙えるところを探りこの他にも
週中いつもの値幅を2本だけ獲ることが出来ました。
それにしてもポンド円のようなボラティリティ
になることが多いドル円相場。
そうは長続きするイメージはないですが
でも徐々に円安に振れて行く流れになりそう
なのは踏まえておきたいですね。
私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。
今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
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今週の値動き要因
・ドル円は131円台をつける
・日銀は金融緩和を継続表明で円安に
・エネルギー価格高騰が顕著に
ドル円は131円台をつける
【速報】円安130円に
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
円相場が20年ぶりに1㌦=130円台をつけました。日米の金利差が開く中、円を売ってドルを買う動きが続いています。きょう正午過ぎには日銀が長期金利をおさえつける「指値オペ」の強化を決め、円安に拍車がかかりました。このあと注目の黒田総裁会見。こちらで速報します pic.twitter.com/IkdSuCxDWX
日銀の政策と日米の金利差が意識されて
この結果になっているドル円相場。
一時131円をつける相場になりましたね。
このようなオーバーシュートの値動きで
FXではロスカットに会う人もいるわけで
レバレッジを効かせてトレードをする上での
宿命とも言えます。
普段の報道でもこのニュースが取り上げ
られておりましが一体どんのくらいの人が
本当に興味関心をもって投資行動に移すの
だろうか?
日銀は金融緩和を継続表明で円安に
【速報】日銀 金融政策決定会合
— 後藤達也(新アカウント) (@goto_finance) April 28, 2022
金融政策は予想通り、現状維持。国債購入で金利をおさえつける「連続指値オペ」を明確化し、連日で実施する方向に。
15:30~黒田総裁の記者会見が開かれる見通し。円安警戒や将来の政策運営への姿勢が焦点。会見の内容もTwitterで速報予定です pic.twitter.com/4H1BNXjlxT
今後この円安は生活のあらゆる面に
効いてくる事象になりそう。
エネルギーもそうだし小麦もそうだし
と色々な局面で値上がり方向へ。
企業努力で値上げの延命をしている
印象ですがその効果もいつまで?
これを見ている皆さんは気付いている
ことなので自分のポジションでとれる
対策を全力なさってくださいね。
対策をしている人とそうで無い人の
差は開いていく一方になりかねない
地合いになってきているように思えます。
エネルギー価格高騰が顕著に
政府は、ウクライナ情勢を受けた原油価格高騰を踏まえ、原子力発電所の再稼働の審査を迅速化する方針です。原子力規制委員会の規制基準を維持しながら、再稼働可能な原発をできる限り早く動かすことで電力供給不足に備えます。https://t.co/4zxT63qxdQ
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 27, 2022
あらゆるエネルギーを輸入に頼る日本。
このように原発再稼働も視野に安定供給に
シフトする様子ですね。
ウクライナ情勢の悪化はまだ続きそうですし
識者の見方では年末で続く?と見方もあるくらい。
給与は上がらないが物の値段だけは確実
に上がるこの状況にいち早く気付き
それに対応出来る手段を講じていきたいですね。
今週のイベント
5/2 アメリカ 4月ISM製造業景況指数
5/3 オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
5/4 アメリカ 4月ADP雇用統計
5/4 アメリカ 4月ISM非製造業景況指数
5/5 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/6 アメリカ 雇用統計
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
現金給付の弾切れで急減速するアメリカ経済、2022年第1四半期GDP https://t.co/bayrIT5dxp @gmri_jpから
— 溶接面 (@ouWfJZg1aV91LID) April 30, 2022
アメリカのGDPがコンセンサス割れで迎える
今回の雇用統計。
実際の雇用を状況を受けての参加者
の動向に注視しておきたいですね。
結果がコンセンサスとの乖離が悪い方向に
出れば一時的な調整の値動きに発展しても
おかしくない地合いになりそう。
今回の雇用統計が2022年で一番
みどころのある雇用統計になりそうかと。
2022年は17週が過ぎ7週中7週が投資になっております。