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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年5月第1週

先週のドル円の値動きのチャートです



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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
下限からのロング参戦で50pipsをGET出来ました。

戦略を「押し目買い」にしておりましたので
上限のショート参戦の注文はキャンセルにして
押し目買いで狙えるところを探りこの他にも
週中いつもの値幅を2本だけ獲ることが出来ました。

それにしてもポンド円のようなボラティリティ
になることが多いドル円相場。
そうは長続きするイメージはないですが
でも徐々に円安に振れて行く流れになりそう
なのは踏まえておきたいですね。


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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

ドル円は131円台をつける
・日銀は金融緩和を継続表明で円安に
・エネルギー価格高騰が顕著に

ドル円は131円台をつける

日銀の政策と日米の金利差が意識されて
この結果になっているドル円相場。

一時131円をつける相場になりましたね。
このようなオーバーシュートの値動きで
FXではロスカットに会う人もいるわけで
レバレッジを効かせてトレードをする上での
宿命とも言えます。

普段の報道でもこのニュースが取り上げ
られておりましが一体どんのくらいの人が
本当に興味関心をもって投資行動に移すの
だろうか?

日銀は金融緩和を継続表明で円安に

今後この円安は生活のあらゆる面に
効いてくる事象になりそう。

エネルギーもそうだし小麦もそうだし
と色々な局面で値上がり方向へ。

企業努力で値上げの延命をしている
印象ですがその効果もいつまで?
これを見ている皆さんは気付いている
ことなので自分のポジションでとれる
対策を全力なさってくださいね。

対策をしている人とそうで無い人の
差は開いていく一方になりかねない
地合いになってきているように思えます。

エネルギー価格高騰が顕著に

あらゆるエネルギーを輸入に頼る日本。
このように原発再稼働も視野に安定供給に
シフトする様子ですね。

ウクライナ情勢の悪化はまだ続きそうですし
識者の見方では年末で続く?と見方もあるくらい。

給与は上がらないが物の値段だけは確実
に上がるこの状況にいち早く気付き
それに対応出来る手段を講じていきたいですね。


今週のイベント


5/2 アメリカ 4月ISM製造業景況指数
5/3 オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
5/4 アメリカ 4月ADP雇用統計
5/4 アメリカ 4月ISM非製造業景況指数
5/5 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/6 アメリカ  雇用統計

こんなところですね。


今週のドル円の値動き要因ですが

アメリカのGDPがコンセンサス割れで迎える
今回の雇用統計。

実際の雇用を状況を受けての参加者
の動向に注視しておきたいですね。

結果がコンセンサスとの乖離が悪い方向に
出れば一時的な調整の値動きに発展しても
おかしくない地合いになりそう。

今回の雇用統計が2022年で一番
みどころのある雇用統計になりそうかと。

2022年は17週が過ぎ7週中7週が投資になっております。