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2019年8月第1週の米ドル見通しチャート分析|環境認識、FX初心者

先週のレンジ予想の結果ですが

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように先週のレンジ予想の仕掛け
ですが持ち越すことなく損切りで対応しました。
週後半戦に流れが変わった印象ですね。

損切りを受け入れた理由ですが


こちらのtweetでもあるように週中の仕掛けが
かなり機能してくれておりこれを許容できる
くらいの値幅を獲れたていたことが大きい
ですね。

ここでは本来レジマグ会員様だけに公開する
動画コンテンツでしたがあえて一般公開に。
tweetにもあるようにポンドドルの仕掛けが
かなり有効でしたので損切りには躊躇はありません
でした。

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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・7月FOMCでの0.5利下げ観測が後退ドル高に
・ジョンソン英新首相が誕生してハードブレグジット懸念でポンド安に
・ECB理事会後の会見で金融緩和示唆でユーロ安に

こんなところですね。


7月FOMCでの0.5利下げ観測が後退ドル高に

多くの参加者が織り込み始めたアメリカの
利下げの幅。
これによりドル買いで週末にかけて値動きして
きましたね。

でも、実質金利であるアメリカの10年債の
利回りが上がってこないことも踏まえて
おきたいところ。
これも上がってくるとドル円では110円を
目指す方向性になるかと思いましたので
レンジ予想の仕掛けは切ったところになります。

ジョンソン英新首相が誕生してハードブレグジット懸念でポンド安に

トップが交代してもブレグジットの内容は
ほとんど変わらないことが露呈された
イギリスではポンド安になっています。
特にポンドドルはこのファンダ読みが良く
今週は随分と稼がせてもらいましたが今後も
戻り売り優勢な展開になっていくのかもしれませんね。

今週のドル円の見通し

まずはイベントの確認ですが


7/30 日本 日銀金融政策決定会合
7/30 アメリカ PCEデフレーター
7/31 オーストラリア 4-6月期四半期消費者物価
7/31 アメリカ 7月ADP雇用統計
7/31 アメリカ 米FOMC、パウエル議長、定例記者会見
8/1 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/1 アメリカ 7月ISM製造業景況指数
8/2 オーストラリア 6月小売売上高
8/2 アメリカ 7月非農業部門雇用者数

こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

はやくも週後半戦から8月相場入りになり
週末にはアメリカ雇用統計を迎えるファンダウィークに
なります。
更に週中にはFOMCもありますのでイベントベースで
値動きしてくる1週間になりますね。

0.25or0.5%の利下げに決着のつく形になります。
でも、ここでもお話ししているように織り込みの
時が為替は良く動くもの。
ですので、週初の値動きをしっかりと観察しつつ
潮目が変わったらすぐに撤退できるようにチャートの
節目には注視しておきます。

2019年は30週が過ぎ30週中12週が投資になっております。