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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年3月第1週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにドル円相場は
ボラティリティを伴った値動きになりました。

レンジ予想の仕掛けは上限のショート参戦
の指し値がかかっているわけですが
このポジションはホールドです。

本家のレンジ予想の仕掛けと
週中のナンピン参戦の追加が大きな値幅
を獲れたのでこのような施策が出来る状況に
なりました。

これも相場。
混沌とするウクライナ情勢を
見極めながらチャンスのあるところを
探りたいと思います。


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今週の値動き要因

・ロシアの軍事侵攻が現実に
・ロシアへの経済制裁相次ぐ
・株・為替相場は神経質な値動きの展開に

ロシアの軍事侵攻が現実に

先週末に飛び込んできたこの
話題。
これまでの地政学リスクの発動と
捉えてきた問題が現実に起こりました。

軍隊の比較からもウクライナ
制圧は時間の問題と思われます。
今後もこの話題が世界の注目に
なりますし値動き要因としても機能します。

制裁のカードの切り方など色んな段階
を経ての値動きになりそうですので
当分はヘッドラインニュースに注視しながら
の展開になりそうですね。

ロシアへの経済制裁相次ぐ

制裁の最強カードであるSWIFT🇷🇺排除
が日本時間の日曜日に発表されました。

これが実現するとロシアへのダメージは
甚大です。
それでもこのtweetにもあるように欧州の多くの
国はロシアとエネルギー関連で密接につながって
おり返り血を浴びることも想定されます。

それでもこの措置に踏み切ることが発表
されましたので週明けの値動き要因に
なりますのでしっかりと成行きを見て
行きたいですね。

株・為替相場は神経質な値動きの展開に

ロシアの軍事侵攻が起きると
株価や為替は下落する展開に
なりましたが週末にはこの混乱が短期的な
見方が広がり株価・為替も戻す展開に。

まだ不透明な情勢ではありますが
節目の話題では乱高下を繰り返す
かと思います。

ロシア国内でも今回の戦争に対して
デモ活動も頻発している状況。
引き続きではありますがウクライナ情勢の
ヘッドラインニュースに注視する必要がありますね。


今週のイベント


2/28 オーストラリア 1月小売売上高
3/1  オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
3/1 アメリカ 2月ISM製造業景況指数
3/2 アメリカ 2月ADP雇用統計
3/3 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/3 アメリカ 2月ISM非製造業景況指数
3/4 アメリカ  雇用統計

こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

今週もウクライナ情勢が値動き要因に
なりそうですね。
加えて3月相場に入り月初特有な
ファンダウィークになるわけですが
多くの参加者の注目度は前者になりそう。

それでもアメリカの好調なファンダメンタルズ
が確認されればいずれ訪れる利上げを背景に
ドル円は上昇になりそうかと。

それを踏まえつつ引き続きチャンスの
あるところを探る1週間になりそうですね。

2022年は8週が過ぎ8週中1週が投資になっております。