FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年3月第1週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにドル円相場はボラティリティを伴った値動きになりました。
レンジ予想の仕掛けは上限のショート参戦
の指し値がかかっているわけですが
このポジションはホールドです。
本家のレンジ予想の仕掛けと
週中のナンピン参戦の追加が大きな値幅
を獲れたのでこのような施策が出来る状況に
なりました。
これも相場。
混沌とするウクライナ情勢を
見極めながらチャンスのあるところを
探りたいと思います。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
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今週の値動き要因
・ロシアの軍事侵攻が現実に
・ロシアへの経済制裁相次ぐ
・株・為替相場は神経質な値動きの展開に
ロシアの軍事侵攻が現実に
【ウクライナ大統領 徹底抗戦を表明】https://t.co/R1saeaFSMV
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 26, 2022
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日公開した動画で、「国を解放するまで戦い続ける」と強調し、徹底抗戦する姿勢を表明した。ロシアは、ウクライナ側が交渉を拒否したため「26日に進軍を再開した」と主張した。
先週末に飛び込んできたこの
話題。
これまでの地政学リスクの発動と
捉えてきた問題が現実に起こりました。
軍隊の比較からもウクライナの
制圧は時間の問題と思われます。
今後もこの話題が世界の注目に
なりますし値動き要因としても機能します。
制裁のカードの切り方など色んな段階
を経ての値動きになりそうですので
当分はヘッドラインニュースに注視しながら
の展開になりそうですね。
ロシアへの経済制裁相次ぐ
【速報】SWIFT🇷🇺排除 合意
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 26, 2022
・米欧が急転合意
・ロシアへ最も厳しい金融制裁「SWIFT排除」
…下記スライドは合意前にまとめたポイント
・ロシアはウクライナ侵攻継続
・ロシア、国外決済難しく 経済に打撃
・欧州経済や週明けの金融市場に悪影響も#SWIFT
▽日経https://t.co/zLXpvXORUK pic.twitter.com/EZyY96ipUh
制裁の最強カードであるSWIFT🇷🇺排除
が日本時間の日曜日に発表されました。
これが実現するとロシアへのダメージは
甚大です。
それでもこのtweetにもあるように欧州の多くの
国はロシアとエネルギー関連で密接につながって
おり返り血を浴びることも想定されます。
それでもこの措置に踏み切ることが発表
されましたので週明けの値動き要因に
なりますのでしっかりと成行きを見て
行きたいですね。
株・為替相場は神経質な値動きの展開に
【東証続落 金価格は最高値更新】https://t.co/12OkPLzd4x
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 24, 2022
24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、休日前の22日終値に比べ下げ幅は一時600円を超えた。金は高騰しており、小売価格の指標となる地金大手、田中貴金属工業(東京)の販売価格は過去最高値を更新した。
ロシアの軍事侵攻が起きると
株価や為替は下落する展開に
なりましたが週末にはこの混乱が短期的な
見方が広がり株価・為替も戻す展開に。
まだ不透明な情勢ではありますが
節目の話題では乱高下を繰り返す
かと思います。
ロシア国内でも今回の戦争に対して
デモ活動も頻発している状況。
引き続きではありますがウクライナ情勢の
ヘッドラインニュースに注視する必要がありますね。
今週のイベント
2/28 オーストラリア 1月小売売上高
3/1 オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
3/1 アメリカ 2月ISM製造業景況指数
3/2 アメリカ 2月ADP雇用統計
3/3 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/3 アメリカ 2月ISM非製造業景況指数
3/4 アメリカ 雇用統計
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
【米独 ウクライナに武器を供与へ】https://t.co/KDqxufuay3
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 26, 2022
アメリカはウクライナに3億5000万ドルの武器供与を決定。ドイツはウクライナに対戦車砲1000門や携帯式地対空ミサイル500基を提供すると発表した。ドイツは第2次世界大戦後、他国へ武器を提供しない政策を取っていたが方針転換となった。
今週もウクライナ情勢が値動き要因に
なりそうですね。
加えて3月相場に入り月初特有な
ファンダウィークになるわけですが
多くの参加者の注目度は前者になりそう。
それでもアメリカの好調なファンダメンタルズ
が確認されればいずれ訪れる利上げを背景に
ドル円は上昇になりそうかと。
それを踏まえつつ引き続きチャンスの
あるところを探る1週間になりそうですね。
2022年は8週が過ぎ8週中1週が投資になっております。