fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年3月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにドル円相場は
上昇していきました。

週初の想定よりも160pipsも上にいる
状況に。

週中ナンピン参戦したので
それよりも上の位置で週の取引を
終える展開になりました。

115.70 ショート
116.85 ショート

平均建値 116.28

これでもおおよそ100pipsマイナスの
状態になります。
それでもこれを継続して次週以降に
持ち越すことにしました。

これも相場。
本家の調子の良い内はまだ
この選択が出来ますので
デイトレ&スキャルを駆使しながら
次のチャンスを見いだして行きたいと思います。


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今週の値動き要因

・2月米消費者物価指数コンセンサス上振れ
アメリカ利上げ織り込みが進みドル買いに
ウクライナ情勢は首都への進行か

2月米消費者物価指数コンセンサス上振れ

アメリカのファンダメンタルズは
好調なことが示されましたね。

40年ぶりの高い伸び率ですが・・・。
ウクライナ情勢が緊迫する最中でも
このように強い値動きになって
います。

もはやアメリカの利上げは確実な地合い
ですし利上げ回数・利幅に注目映る
展開になりましたね。

その織り込み第1弾が今回のドル円上昇
の要因になっているのですが
この織り込みの時にボラティリティ
伴って値動きするのが為替相場

一旦の押し目をつける場面を見ながら
次のチャンスを探る展開になりそうです。

ウクライナ情勢は首都への進行か

週末のウクライナ情勢は更に緊迫度
を増しそう。

首都進行で仮に陥落報道が出たとしても
この戦争は終わらない見通しが大半を
占めますね。

事態の長期化は必至な状況に
なりますので今後もこの成行きを
見ながらヘッドラインニュース相場が
続きそうですね。

今週のイベント


3/15  アメリカ 3月ニューヨーク連銀製造業景気指数
3/16 アメリカ 2月小売売上高
3/16 アメリカ FOMC
3/17 オーストラリア 雇用統計
3/17 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/17 アメリカ 3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

ウクライナ情勢が値動きを支配しない
地合いになっているのか?

先週はドル買いで推移した要因は
FOMCになっていますね。
多くの参加者の注目点はアメリカの利上げ
の推移に移り通あります。

それでも軍事衝突やウクライナ首都陥落
などのヘッドラインニュースがあれば
そちらが値動き要因になりそうかと。

織り込みの時の値動きがボラティリティ
を発揮する為替相場
今週の値動きを踏まえつつナンピン参戦の追加
しどころも考察して行きたいと思います。

2022年は10週が過ぎ10週中1週が投資になっております。