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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年4月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
30pipsで手仕舞いしました。

それは基本戦略が「押し目買い」と公言していた
以上レンジ予想の仕掛けの最低限の仕事である
30pipsでとどめておいて次の押し目買いの場面を
探るスタンスにしたわけです。

結果は再びの126.00抜けからの押し目買いで
ここでも30pipsを獲ることが出来ました。

レンジ予想の仕掛けで50pips粘っても
良かったのですが今シーズンは
レンジ予想の仕掛けの口座がロスカット
になっております。

それを踏まえると基本方針に従い
地合いを見ながら仕掛けていく。
そのスタンス方が安心して見て
いられると判断しました。

これも相場。
一夫的な値動きが続いている
相場の中で逆のポジションを持ち続ける
のは精神的にも証拠金的ににもよろしく
ないのでこの方針でやって行きます。


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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

・日銀円安容認姿勢で円売りに
アメリカ10年債の利回りが2.8%をつける
ウクライナ情勢は5/9へ向けて緊張が再度高まる

日銀円安容認姿勢で円売りに

アメリカをはじめとする先進国
で利上を行っているくらいに経済が
過熱気味ではありますが週中日銀の会見では
円安容認発言に終始しました。

ウクライナ情勢の悪化でも日本円は
買われることはなく為替の定石通りの
金利で値動きしています。

未来のことは判りませんがこの判断の
つけを払うのは若い世代。
どのように推移していくのか?
事態を注視しながら投資行動をして
行くスタンスになります。

アメリカ10年債の利回りが2.8%をつける

週中アメリカ10年債は2.8%を超える
過熱ぶりに。

実質の金利といっても良いくらいの
値になりますのでこれに政策金利
追随していくイメージで良いかと。

それを踏まえるとますます円安の地合い
になりますので長期的な目線は押し目買い
で良い流れなのかもしれませんね。

ウクライナ情勢は5/9へ向けて緊張が再度高まる

ウクライナ情勢の悪化は日々報道されて
おりますがいまだに決着の様相は
見えません。

識者の間では節目と言われる5/9以降
も戦争状態は継続されるとの見方も
あります。

ロシア国内から反戦のムードが出て
こない限りはこの戦争は終わらない
イメージ。

今後も注視しながらの相場になりそうですが
地合いはアメリカの利上げが支配している
流れになっていますね。


今週のイベント


4/19  オーストラリア 豪準備銀行議事要旨公表
4/19  アメリカ 3月住宅着工件数
4/20 アメリカ 3月中古住宅販売件数
4/21  アメリカ 新規失業保険申請件数
4/21 アメリカ 4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

twitterの買収提案も出るくらいに
経済ニュースがに賑わせるアメリカ経済。

コロナの話題は以前よりは
聞こえてこなくなりましたね。

今わかることを精査しながら
来たるべき未来に備える。
この作業の積み重ねが分析に
なりますので今後も淡々とやって
参ります!


2022年は15週が過ぎ15週中4週が投資になっております。