FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年3月第2週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
ドル円相場は比較的にボラティリティの小さな展開で推移しました。
月初特有なファンダウィークでしたが
ウクライナ情勢による突発的な値動き
以外は比較的に穏やかな値動きに
終始した印象でしたね。
株価や金相場は動く展開になりました。
いまだ止む様子のないロシアの軍事侵攻。
この問題の解決は長きの日を要すると
みておりまだ波乱の値動きは続きそうですね。
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今週の値動き要因
・ウクライナ情勢の深刻化
・原油価格高騰で世界的なインフレへ
・アメリカ雇用統計は無事通過でインフレの高まり懸念
ウクライナ情勢の深刻化
ロシア軍の戦車が人のウクライナ人の“人のバリケード”を破りウクライナ最大の原発であるザポリージャ原子力発電所を攻撃した。本原発は6基の原子炉を持つ原発で、もし崩壊をしたらチェルノブイリの10倍以上の被害が想定されている。プーチンとロシア軍の蛮行は異常である。 pic.twitter.com/6MZDTdWMoX
— 小野寺まさる (@onoderamasaru) March 4, 2022
原子力発電所の攻撃も報道される
ほどウクライナ情勢は深刻化して
いますね。
今回の原子力発電所の攻撃は
周辺施設だったのが不幸中の幸いでは
ありますが市民レベルまで攻撃が続いている
との報道があります。
未だに解決の見えることのない
この問題。
今週も値動き要因で有り続ける
話題だけにヘッドラインニュースには
注視しておきたいですね。
原油価格高騰で世界的なインフレへ
【自公国3党首が初会談 原油高騰で】https://t.co/nYNfN92nOD
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 4, 2022
岸田首相(自民党総裁)と公明党の山口代表、国民民主党の玉木代表は4日、国会内で会談し、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格の高騰対策などについて意見交換した。自公国3党首による会談は初めて。
日本は石油を自前で調達することは
出来ません。
ですので輸入に頼る他無いわけですが
事態はかなり深刻。
先ほどお示ししたようにロシアの軍事侵攻問題
は解決に時間を要しますし石油関連は
エネルギー政策の重要な根幹問題に
なります。
今後もこの問題に注視しながら
日本のとる政策もしっかりと見て
いきたいですね。
アメリカ雇用統計は無事通過でインフレの高まり懸念
2月アメリカ雇用統計
— アダム・スミス2世 (@AdamSmith2sei) March 4, 2022
非農業部門雇用者数
前月比 +67.8万人
予想比で雇用者数と失業率は良、賃金は悪
雇用者数は幅広い業種で増加
雇用と経済は加速であり好調
賃金前月比は+0.0%、金融などで賃下げ
2月単月はインフレ圧力が低下
失業率は低く、将来に賃金インフレが加速する可能性は依然として高い pic.twitter.com/Py9sYCFZbg
アメリカの雇用は強いことが
証明されました。
賃金の上昇は単月ベースでなかった
印象ではありますがインフレ懸念が高まって
いることは確定未来。
これに対処する為には利上げ
するしかない状況になっています。
後は利幅と時期になります。
識者の間で色んな見方ありますが
先進国で利上げに踏み切れるのはアメリカ
だけ。
となるとドル高要因になります
のでこれを踏まえつつウクライナ情勢
も見ながらのトレードになりそうですね。
今週のイベント
3/9 日本 10-12月期GDP、改定値
3/10 アメリカ 2月消費者物価指数
3/10 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/11 アメリカ 3月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
ロシア軍発射のミサイル 500発以上になるとの見方を示す アメリカ国防総省#ロシア #ロシア軍 #ミサイル #ウクライナ #ウクライナ侵攻
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) March 5, 2022
▼記事はこちらhttps://t.co/7BAmnllsNw pic.twitter.com/4e8yIruCjv
今週の値動き要因もウクライナ情勢
になりそう。
先週はドル円相場は他のクロス円と
比べても値動きは比較的に穏やか。
アメリカ雇用統計を無事通過して
おり地合い的にはドル高になるのですが
通常とことなる流れになりそうですね。
早くこの問題が解決して欲しい
ところですが事態はそう簡単には
推移しなそう。
成行きを見ながらチャンスのあるところを
探る1週間になりそうですね。
2022年は9週が過ぎ9週中1週が投資になっております。