FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年10月第1週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるように上限から
のショート参戦で50pipsGET
となりました。
株価のボラティリティとは裏腹に
ドル円はそれほど動かなかった
印象ではありますが節目である
145円に届かないところでウロウロでしたね。
日銀による為替介入が効いている?
のかもしれませんが週でトレードを
完結するレンジ予想の仕掛けにとっては
良いチャートアクションだったと思います。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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日銀の介入額は約2.8兆円だったと公表
#財務省 は30日夜、外国為替市場で9月に実施した為替介入額を2兆8382億円と公表しました。急速な円安の進行に歯止めをかけるため、政府・日銀は今月22日に約24年ぶりの円買い・ドル売り介入に踏み切りました。#為替介入https://t.co/n3BfGez7yP
— 時事通信経済部 (@jiji_keizaibu) September 30, 2022
先日の日銀のドル売り介入の
金額が明らかになりました。
24年ぶりで史上最高額に近い
内容ですね。
この効果は識者の間では限定的と
見られる筋が多い印象です。
先週はその効果があったのかも?
と思われるような極めて中途半端なところで
止まる展開もありました。
これも相場。
ニトリHDの似鳥会長、「10月以降はより一層米景気が悪化し、年内に円高になる」と話した。 pic.twitter.com/OXoPmHVnAq
— ポメまる@高配当株投資 (@pomemaru5109) September 30, 2022
このような日本の著名企業家の
発言もあります。
個人的にはこれに賛同出来る
部分もありますしアメリカの株価が
崩れるとその流れは加速する地合い
が続きそれに連動してのドル安のシナリオ
は十分にあるかと。
ロシアがウクライナ領土を併合へ
ロシアの4州「併合」宣言をG7非難、ウクライナはNATO加盟申請 https://t.co/rcwWlxh5sF
— ロイター (@ReutersJapan) September 30, 2022
ロシアの戦争の話題はここまできたのかな
と思わされる展開になりましたね。
先週はロシア市民の徴兵の問題で
欧州通貨が値動きする場面が
ありました。
いまだに決着の様相の見えない
ロシアの戦争。
値動き要因になる可能性を常に秘める
地政学的リスクになりますので注視して
おきたいですね。
今週のイベント
10/3 アメリカ 9月ISM製造業景況指数
10/5 アメリカ 9月ADP雇用統計
10/5 アメリカ 9月ISM非製造業景況指数
10/6 オーストラリア 8月貿易収支
10/6 アメリカ 新規失業保険申請件数
10/7 アメリカ 雇用統計
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
Amazon、アメリカ物流施設の平均初任給を6%引き上げ。時給2740円。賃上げで人材確保を狙う。フルタイムで働いた場合に年収は520万円です。なお、物流施設での雇用は大部分を占めるため今後1年間での人件費は10億ドル(約1400億円)近く増える見込み。
— レイチェル (@rachelcubmike) September 29, 2022
アメリカのインフレは止まらない印象に
なりますね。
金融引き締めにその効果を実現するには
時間がかかると言われておりますが
その重要な指標の1つになるアメリカ雇用統計が
今週末に出ます。
ここらあたりから徐々に雇用の実態が
悪くなるのか?
注視しておきたい雇用統計になりそうですね。
2022年は39週が過ぎ39週中23週が投資になっております。