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2018年8月第1週の米ドルの見通しチャート分析|環境認識

先週のレンジ予想の結果ですが

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こんにちわ。
これは、今週のドル円の値動きを示したチャートです。

先週のレンジ予想の結果ですが上にも
下にも掛からない展開で終了と中途半端
な形で終えました。

なにせ上下100pipsしか動かない地合いでは
苦しい限り。
もっと動いて欲しかった・・・。

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先週の振り返り

・日銀の金融緩和策の柔軟化の報道により円買いに
アメリカのGDPはかなり良い数値もトランプ大統領の事前示唆で事実売りに
・貿易戦争問題はEUとは進展も材料視にはいたらず

こんなところですね。

冒頭にも書いたように今週のボラが小さかった
要因は日銀にあるかと。

この方のツィートのようにいろんな
シナリオが描けるようになっております。
久々に日銀で値動きしてくる展開になるとは・・・。
この政策の行きづまりを感じさせるのは
多くの参加者もそう思っているのかもですね。

アメリカのGDP速報値はトランプ大統領のフライング
気味の発言により事実売りになりました。
これに加えて日銀の行方を見守りたい参加者も多い
ようでドルの上値は重かったですね。

貿易戦争関連ではアメリカとEUが一定の
評価の出来る内容を出しましたが本丸の中国との
関係は不透明なまま。
まだ、この問題は値動き要因として機能しそうですね。



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今週の米ドルの見通し

まずはイベントの確認ですが

7/31 日 日銀金融政策決定会合
7/31 中国 7月製造業購買担当者景気指数
7/31 アメリカ 4-6月期四半期雇用コスト指数
7/31 アメリカ 5月ケース・シラー米住宅価格指数
8/1  中国 7月Caixin製造業購買担当者景気指数
8/1 アメリカ 7月ADP雇用統計
8/1 27:00 アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)
8/2 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行金利発表
8/2 アメリカ 前週分新規失業保険申請件数
8/3 オーストラリア 6月小売売上高
8/3 アメリカ 7月非農業部門雇用者数
8/3 アメリカ 7月ISM非製造業景況指数

こんなところですね。
今週はイベントベースで値動きしてくる場面が
かなりありますね。

まずは久々に注目材料になりそうな日銀

先ほどのツィートでもいろんな項目で
現級してくると値動き材料になりますね。

いずれにしても円買い要素が高いものばかりに
なりますので規模と多くの参加者が材料視して
いることには注視したいところ。

主要国の政策金利にも注視

アメリカ、イギリス、日本と主要国の
政策金利がでます。
金利上げで動きそうなイギリスですがこちらは
コンセンサスと反対方向に行けばかなりの
ボラを伴って値動きしてきそう。
織り込み度と識者の判断が分かれているだけに
これも注目材料になりますね。

〆は週末のアメリカ雇用統計

値動き要因が点在するなかで〆はアメリ
雇用統計になります。

こちらは増減よりもやはり平均時給に
あるかと思いますのでこのあたりは
いつも通りにコンセンサスとのかい離具合を
見てチャンスのあるところを探りたいですね。

今週はイベント目白押しで値動き要因をいち早く
掴まないとキビシイ展開になりそう。
チャンスもありますが逆も然りを念頭にいつも通り
に淡々とやって行きます。

今年は29週が過ぎ29週中16週が投資になっております。



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