2018年8月第1週の米ドルの見通しチャート分析|環境認識
先週のレンジ予想の結果ですが
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こんにちわ。
これは、今週のドル円の値動きを示したチャートです。
先週のレンジ予想の結果ですが上にも
下にも掛からない展開で終了と中途半端
な形で終えました。
なにせ上下100pipsしか動かない地合いでは
苦しい限り。
もっと動いて欲しかった・・・。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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先週の振り返り
・日銀の金融緩和策の柔軟化の報道により円買いに
・アメリカのGDPはかなり良い数値もトランプ大統領の事前示唆で事実売りに
・貿易戦争問題はEUとは進展も材料視にはいたらず
こんなところですね。
冒頭にも書いたように今週のボラが小さかった
要因は日銀にあるかと。
「日銀がいきなり金融緩和策の修正したら暴落しただろう」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年7月28日
いきなり発表した場合
①長短金利操作
長期金利 0.1%程度のレンジを広げる
⇒🇯🇵10年債利回り急上昇
⇒ドル円 急落😱
②ETF購入 配分見直しへ
日経平均型減額 TOPIX型増額
NT倍率が高水準
⇒値がさ株が主導で日経平均急落😱
円高株安🔥 pic.twitter.com/ccCrAZiQCD
この方のツィートのようにいろんな
シナリオが描けるようになっております。
久々に日銀で値動きしてくる展開になるとは・・・。
この政策の行きづまりを感じさせるのは
多くの参加者もそう思っているのかもですね。
アメリカのGDP速報値はトランプ大統領のフライング
気味の発言により事実売りになりました。
これに加えて日銀の行方を見守りたい参加者も多い
ようでドルの上値は重かったですね。
貿易戦争関連ではアメリカとEUが一定の
評価の出来る内容を出しましたが本丸の中国との
関係は不透明なまま。
まだ、この問題は値動き要因として機能しそうですね。
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今週の米ドルの見通し
まずはイベントの確認ですが
7/31 日 日銀金融政策決定会合
7/31 中国 7月製造業購買担当者景気指数
7/31 アメリカ 4-6月期四半期雇用コスト指数
7/31 アメリカ 5月ケース・シラー米住宅価格指数
8/1 中国 7月Caixin製造業購買担当者景気指数
8/1 アメリカ 7月ADP雇用統計
8/1 27:00 アメリカ 米連邦公開市場委員会(FOMC)
8/2 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
8/2 アメリカ 前週分新規失業保険申請件数
8/3 オーストラリア 6月小売売上高
8/3 アメリカ 7月非農業部門雇用者数
8/3 アメリカ 7月ISM非製造業景況指数
こんなところですね。
今週はイベントベースで値動きしてくる場面が
かなりありますね。
まずは久々に注目材料になりそうな日銀
先ほどのツィートでもいろんな項目で
現級してくると値動き材料になりますね。
いずれにしても円買い要素が高いものばかりに
なりますので規模と多くの参加者が材料視して
いることには注視したいところ。