東京時間の米ドルの見通し9/18
おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
昨日の米ドルはNY時間に入りまずは下落で反応しました。
その原因になったのはこちら。
【指標】(米)9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
【予想】-2.00
【結果】-10.41
3年ぶりの数値の悪化。
これを受けてNY時間始まってから少し下落しましたが、その後はチャート
を見て頂いてもお分かりの通り上昇しています。
米ドル/円のみだけでなく円は万遍なく弱含みました。
原因は「日中領土問題」です。
指標の悪化よりバイアスが強く急激に円が売られました。
79.00を伺う値動きになりましたがその後は米の株価の下落と連動するように
下落。78.70台で東京に戻ってきました。
さて、東京時間の米ドルの見通しですが主だった経済指標はありません。
株価とコモデティに連動する値動きになろうかと思います。
昨日は引き付けてからのロングでした。
このブログランキングにあるように引き付け届かずでした。
水曜日までは基本この戦術は変えない方向です。下がってきたところを丁寧
に買い拾う戦術で行きます。水曜日の日銀政策決定会合次第というところも
ありますがインフレが進行する米では基本これでいいかと思います。
今日も日中領土問題で値動きしそうです。今日9/18は満州事変の発端となった柳条湖事件
の日に当たります。中国本土ではデモを呼びかかける動きがあります。
これを受けて円安の動きなってきたら仕掛けたいところですね。