欧州時間の米ドルの見通し9/18
こんばんわ。
これは、米ドルの今週の値動きを示したチャートです。
まだ火曜日ですが明日の重要イベントを前にしていますの
でこのチャートを出してきました。
ご覧のとおり今週は78.16が安値。79.00付近では跳ねかえされる
展開となっています。
明日の重要イベントを前に米有力紙では日銀政策決定会合での金融
緩和ありとの報道がされています。
ですが、日本の主な見立てでは10月の日銀の展望リポート待ちとの見方も
あります。
米有力紙の見方だとすでにそれを織り込んでの値動きにも見えなくはない
米ドル/円の値動きに見えます。
QE3発動で米ドルが市場に大量に供給されることが判りきっているのに
米ドル/円では上昇に転じていますし、米10年債の上がり方も前回のQE2
の時より鈍いように思えます。
神経質な相場展開にありそうです。
さて、今夜の値動きしそうなイベントですが主だった経済指標の
発表もなく日銀待ちの小動きに終始すると見ます。
いきなりどちらかに大きく動くという値動きは想定しずらいですね。
今夜の戦術ですが引き続き「引き付けてのロング」です。
下げた時の指値は
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そして、これが豪ドル/米ドルの日足のチャートです。
このペアでも大きく戻してきていますね。
ですが、リスク回避の流れになると大きく巻き戻しの値動きになりそうです。
上の記事でも書きましたが米有力紙は日銀の金融緩和をするとの見方が大勢
です。もし明日なにもなければ・・・・。このペアでも仕掛ける場所が出て
来てもよさそうですね。もちろんショートですが。