fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年9月第1週


レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
上限からのショートで50pips
下限からのロングで30pips
GETとコンプリート達成!!

2023年前半でもありましたが
ここに来て達成できるとは・・。
しかも難易度の高い月初のファンダウィーク
での達成になりますので言うこと無しです。

これも相場。
良いことばかりでは無いことは私自身
よく知っていることになりますので
引き続き調子に乗ること無く淡々と分析を
継続して参ります。



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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

アメリカ雇用統計は失業率悪化に
・ISM製造業は数ヶ月ぶり回復も節目割れの状況
・中国不動産問題も値動きに影響は薄

アメリカ雇用統計は失業率悪化に

失業率の悪化でドル売りで動きましたね。
それもアメリカ10年債の利回り低下の
影響が大きかった印象ですね。

今の地合いは債券の利回りにダイレクトに
反応するものになっておりますので
これを踏まえてチャンスのあるところを
見いだしたいですね。

ISM製造業は数ヶ月ぶり回復も節目割れの状況

この重要経済指標のコンセンサスとの乖離が
良い方向に出たので今度は円売りドル買いに
なりました。

それでも
ISM製造業の指数は節目である50
を下回ったまま。

好不況の判断基準よりも下なのに
これまで数ヶ月続いた現象が僅かながら
好転しただけでこの戻りは理解できない
値動きになりました。

それでもレンジ予想の仕掛けは○
でしたので問題なしに。
依然アメリカのファンダは好不調どちらとも
言えないくらいの状況になっているのかなと。

今週のイベント


9/4 アメリカ 休場
9/5 オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
9/6 アメリカ 8月ISM非製造業景況指数
9/7 アメリカ 前週分新規失業保険申請件数





こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

先週のアメリカの重要経済指標は
物価は○
雇用は△
と言う結果に。

それでもドル円は1週間単位で見ると下落
傾向でしたね。
今週は重要経済指標はこれと言ってありませんが
ISM非製造業の動向に注視しながらチャンスの
あるところを探りたいと思います。

2023年は35週が過ぎ35週中23週が投資になっております。