fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年4月第1週


レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
50pipsGETとなりました。

これだけの上昇相場ではありましたが
戦略を貫きショート参戦で50pips
獲れたのはこれまでの好調のおかげ。

本家では上値のよみが甘く
そうそうにロスカットになりました。

こちらで50pips獲れてあちらで50pipsのロスカット
これも相場。
明暗の分かれるレンジ予想の仕掛けと
なりましたが損失だけは最小限のダメージ
で済んで良かったと思っています。


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公開しておおります。
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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

・オーストラリアのCPIはコンセンサス割れに
・一連の金融不安が一服しリスクONに
・米PCEデフレータもコンセンサス割れに

オーストラリアのCPIはコンセンサス割れに

オーストラリアのCPI悪化が
発表されました。
これはオーストラリアの物価の上昇が
止まることに直結することになります。

金利を上げることでインフレを退治
することを目指すRBAにとっては
良い兆候とも言えますね。

とは言えここから景気後退の流れ
が始まる?
との見方も出来るだけに次回以降の
重要経済指標もしっかりと見て行きたいですね。

米PCEデフレータもコンセンサス割れに

アメリカの金利を占う重要経済指標
もコンセンサス割れになりましたね。

これを好感してリスクONの流れになった
わけではありますが利下げの局面では
なさそうな気もします。

もう一段織り込みの進むような
何かしらが必要かと思いますが
FRBの重視するPCEデフレータ
の数値がインフレ抑制に効いていることを
実感して動く投資家の存在が現時点では
多いのかなと。


今週のイベント


4/3  日本 1-3月期日銀短観
4/3 アメリカ 3月ISM製造業景況指数
4/4 オーストラリア RBAキャッシュターゲット
4/5 アメリカ 3月ADP雇用統計
4/5 アメリカ 3月ISM非製造業景況指数
4/6 アメリカ 新規失業保険申請件数
4/7 アメリカ  雇用時計
 


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

経済指標レベルでは物価は落ち着きを
見せているアメリカ。
それでもアメリカ国民レベルでは
格差が広がりこのTweetにもあうような
事態になっていますね。

先週は概ねリスクONで推移しましたが
まだ手放しでリスクを獲りに行く地合いでは
なさそうかと。

それを踏まえてチャートの節目を
見ながらチャンスのあるところを
探ります。

2023年は13週が過ぎ13週中10週が投資になっております。