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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年8月第5週


レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
下限からのロング参戦で50pipsGET
となりました。

ロスカットラインまであと僅かの
ところから反転しておりましたので
ヒヤヒヤの勝利となりました。

これも相場。
これまで連敗が続いておりましたが
ようやく巻き返す事が出来てホッと
しています。



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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

ジャクソンホール会議でのパウエル議長発言はいつも通り
・欧米のPMIは景気後退のシグナル水準へ
・中国不動産問題の影響は今週散見されず

ジャクソンホール会議でのパウエル議長発言はいつも通り

注目されたジャクソンホールにおけるパウエル議長
の発言機会ですがいつも通りの内容に終始した
印象になりますね。

それでも多くの参加者はドル買いで反応。
これも相場。
恒例のこの会議を通過したので
次のトリガーイベントに注目が移りますね。

欧米のPMIは景気後退のシグナル水準へ

これに加えて欧州のPMIも軒並みコンセンサス割れに
なりました。
これを踏まえても景気後退のシグナルが出ている
のですが依然として株高・ドル高ですね。

実態経済まで連動するのはまだ先かも
しれませんのでそのあたりを踏まえて
チャンスのあるところを探るより他
なさそうかと。

今週のイベント


8/29 アメリカ 7月JOLTS 求人件数
8/30 アメリカ 8月ADP雇用統計
8/31 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/31 アメリカ 7月PCEデフレーター
9/1 アメリカ 雇用統計
9/1 アメリカ 8月ISM製造業景況指数




こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

今週末にはアメリカ雇用統計を
控えるファンダウィークになりますね。

まだアメリカの雇用は順調ですし
平均時給も高止まり傾向。
となると利下げの兆候は見られない現状
ですしFRBは難しい舵取りになりそうですね。

2023年は34週が過ぎ34週中21週が投資になっております。