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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年2月第1週


レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛け
の指し値は不発に終わりました。

それまでのボラティリティ
ある値動きはなりを潜めて
一転して動かない地合いに。

重要経済指標もありましたが
多くの参加者の動意をもたらすような
出来事は無かったかもしれませんね。

これも相場。
引き続きチャンスのあるところを
見いだして入れるところを精査して
行きたいですね。



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今週の値動き要因

アメリカのGDP速報値はコンセンサス越え
・オーストラリアのインフレは上振れ傾向に
・日本の新型コロナの位置づけが2類→5類に変更時期明示

アメリカのGDP速報値はコンセンサス越え

前期よりは下でコンセンサス越え
と言う結果になりました。

アメリカの株価はこれに反応する
形で上昇。
ハイテク関連も決算の好結果で上昇する
など一定の安心感がありましたね。

景気後退を織り込む動きに一定程度
歯止めがかかった印象ですが
この動きは引き続き注視してみたいですね。

これまでの定石通りなら金利上昇時
は景気後退まで止まない傾向がありますので。

オーストラリアのインフレは上振れ傾向に

オーストラリアのインフレの上振れは
先進国の中でも上位になります。

先週の豪ドル相場が高かったのもこの
影響が大きかった印象ですね。

クロス円でひときわ強い要因になりましたが
今後もこの強い値動きは継続して行くのか?
注視して行きたいですね。

今週のイベント


1/31 オーストラリア 12月小売売上高
2/1  アメリカ 1月ADP雇用統計
2/1 アメリカ 1月ISM製造業景況指数
2/1 アメリカ FOMC
2/2 アメリカ 新規失業保険申請件数
2/3 アメリカ 1月ISM非製造業景況指数
2/3 アメリカ  雇用統計


 


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

VIX指数は良く参考にしておりますが
アメリカは金利を引き上げ局面に
ありますがこれが強まることはありません。

不自然な楽観論が市場にあり
株価も上昇基調。
でも多くの識者はアメリカの景気後退を
予想をしている事態に。

これも相場。
どの情報を自分のトレードに活かして
行くのか?
その取捨選択をこれまで以上に精査
して行きたいですね。

2023年は4週が過ぎ4週中2週が投資になっております。