FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年2月第1週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛け
の指し値は不発に終わりました。
それまでのボラティリティの
ある値動きはなりを潜めて
一転して動かない地合いに。
重要経済指標もありましたが
多くの参加者の動意をもたらすような
出来事は無かったかもしれませんね。
これも相場。
引き続きチャンスのあるところを
見いだして入れるところを精査して
行きたいですね。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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今週の値動き要因
・アメリカのGDP速報値はコンセンサス越え
・オーストラリアのインフレは上振れ傾向に
・日本の新型コロナの位置づけが2類→5類に変更時期明示
アメリカのGDP速報値はコンセンサス越え
【FX】経済指標の発表がありました。
— マネパ公式 (@ManepaOfficial) January 26, 2023
アメリカ【(10-12月期) 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)】(前期比年率)
結果 2.9%
予想 2.6%
前回 3.2%
【直後(22:32時点)の為替レート】(bid)
USD/JPY 130.149 #FX #経済指標
前期よりは下でコンセンサス越え
と言う結果になりました。
アメリカの株価はこれに反応する
形で上昇。
ハイテク関連も決算の好結果で上昇する
など一定の安心感がありましたね。
景気後退を織り込む動きに一定程度
歯止めがかかった印象ですが
この動きは引き続き注視してみたいですね。
これまでの定石通りなら金利上昇時
は景気後退まで止まない傾向がありますので。
オーストラリアのインフレは上振れ傾向に
オーストラリアの2022年第4四半期のインフレ率は市場予測を大きく上回って年率で7.8%の上昇だったそうです。生活コストが一年間で7.8%も上がったと思うと怖いですね🥶
— ᴛᴀᴋᴀ🇦🇺オーストラリーマン (@Takaryman) January 25, 2023
これで2月の0.25%利上げはほぼ確実で、3月にも利上げが予想されてるようです。
借金ツラっ🥴https://t.co/xrlpY4d8w5
オーストラリアのインフレの上振れは
先進国の中でも上位になります。
先週の豪ドル相場が高かったのもこの
影響が大きかった印象ですね。
クロス円でひときわ強い要因になりましたが
今後もこの強い値動きは継続して行くのか?
注視して行きたいですね。
今週のイベント
1/31 オーストラリア 12月小売売上高
2/1 アメリカ 1月ADP雇用統計
2/1 アメリカ 1月ISM製造業景況指数
2/1 アメリカ FOMC
2/2 アメリカ 新規失業保険申請件数
2/3 アメリカ 1月ISM非製造業景況指数
2/3 アメリカ 雇用統計
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
◆ 楽観ムードじわり
— 後藤達也 (@goto_finance) January 26, 2023
株安警戒感を映すVIXが18台に。この1年間の最低水準です。景気不安は根強いものの、インフレ鈍化を背景に株安ショックが起きる可能性は低いとの投資家が増えています。ただ、この1年はVIXが20を下回った後に反動も。楽観的なムードが持続するのか。米決算やFOMCで見極める展開です pic.twitter.com/srZxSDgT2D
VIX指数は良く参考にしておりますが
アメリカは金利を引き上げ局面に
ありますがこれが強まることはありません。
不自然な楽観論が市場にあり
株価も上昇基調。
でも多くの識者はアメリカの景気後退を
予想をしている事態に。
これも相場。
どの情報を自分のトレードに活かして
行くのか?
その取捨選択をこれまで以上に精査
して行きたいですね。
2023年は4週が過ぎ4週中2週が投資になっております。