FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2023年8月第4週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛け
はロスカットに。
こうして先週の値動きを俯瞰すると
それほどのボラティリティを伴った
値動きに至らなかった印象ですね。
これも相場。
このところ不調ではありますが
本家の方がかなり好調ですので
そちらの勢いおあるうちになんとか立て直して
参りたいと思っています。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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になります。
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今週の値動き要因
・中国恒大集団破産法の適用
・日本のインフレは加速
・イギリスは更なる賃金・インフレ加速で利上げ模様に
中国恒大集団破産法の適用
不動産大手の中国恒大集団、米国で破産申請 米報道https://t.co/B89THlFBXy
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) August 17, 2023
識者の間でもその波及総額が別れますし
どの程度世界経済にダメージを及ぼして
くるのか？
もまだ見通しは出来ませんね。
これまでの経験即に基づいて
やっていくしかなさそうですが
日本は金利が先進国の中ではかなり
低いのでそのあたりでのコントロールは
出来ないことは踏まえておきたいですね。
日本のインフレは加速
8：30発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 17, 2023
・7月日本 全国消費者物価指数（前年比）3.3％（予想 3.3%・前回 3.3%）
・7月日本 全国消費者物価指数[除生鮮食品] 3.1％（予想 3.1%・前回 3.3%）
・7月日本 全国消費者物価指数[除食料エネ] 4.3％（予想 4.3%・前回 4.2%）
日本のCPIも3％を常に越える水準に
なっていますね。
賃金がこれに追いついているのは
せいぜい大企業くらい。
エネルギー価格も上昇傾向ですし
円安。
ですので正しい金融リテラシーを
身につけないと貧しくなる一方である
ことは明白になります。
イギリスは更なる賃金・インフレ加速で利上げ模様に
7月イギリスCPI
— アダム・スミス２世 (@AdamSmith2sei) August 16, 2023
前年比 +6.8%
予想平均に一致
食料+14.8%、減速
電気代+6.7%、ガス代+1.7%、急減速
コアは+6.9%、予想以上
医療+8.9％、加速
衣料+6.6%、減速
原油価格低下で電気とガスは値下げ
ストで賃金が大きく上昇した医療は値上げ
賃上げを原因とするインフレはまだ強く、BOEは利上げで抑え込む pic.twitter.com/VWHFgSCoIx
今週のイベント
8/22 アメリカ 7月中古住宅販売件数
8/23 アメリカ 7月新築住宅販売件数
8/24 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/24 アメリカ 7月耐久財受注
8/25 アメリカ パウエル議長発言機会（ジャクソンホール）
こんなところですね。
今週のドル円の値動き材料ですが
【#日本株週間見通し】神経質な展開か ジャクソンホール会議も控える https://t.co/16nFZwqvca#マネーポストWEB#フィスコニュース #日本株週間見通し #日経平均株価
— マネーポストWEB (@moneypostweb) August 19, 2023
今週末のジャクソンホールにおけるパウエル議長の
発言機会待ちになりそうですね。
コロナ前後のデフレ・インフレ対策の
検証が主な議題になりそうですが
FRBは軟着陸出来る公算を示しています。
中国の不動産問題も表面化して
きており色んな問題解決がポイントに
なりそうな背景もありますので
難易度の高い地合いは継続かと。
2023年は33週が過ぎ33週中20週が投資になっております。
