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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年8月第2週


この記事の動画です

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レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように週中の
上昇でレンジ予想の仕掛けの指し値は
損切りの値に達して終了となりました。

先週はうまく行ったのですが2番が
続かない展開になっています。
これも相場。

本家の調子はかなり良いので
こちらの損失を補えております
がこちらでもしっかりとチャンスをものに
出来るようにやっていきたいですね。



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出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに
格付け会社フィッチが米国の格付けを一段階引き下げ
・オーストラリアは金利据え置きに

アメリカ雇用統計はコンセンサス割れに

アメリカ・雇用統計 07月

■非農業部門雇用者数
予想19.9万人
結果18.7万人


■失業率
予想3.6%
結果3.5%


■平均時給
予想0.3%
結果0.4%

額面上ではそれほど悪い結果には
見えませんが雇用者数の伸びが鈍化
したことからドル円は下落傾向に。

これまでのドル円の上昇の手仕舞い
キッカケになったのかな?
それでも次の焦点はアメリカの消費の
方に目が向きそうですね。



格付け会社フィッチが米国の格付けを一段階引き下げ

アメリカの格下げも週中の値動き要因に
なりました。
とりわけアメリカ本体よりも日本への影響が凄い
ことになっており債券・株式・為替が全て安い
トリプル安に。

こちらもこれまでの上昇が急だっただけに
調整のキッカケ待ちだったように思える動きに
見えますね。

ですので今後は金利に注視しながら
チャンスを推し量る地合いになりそう
ですので日々の値動きに警戒したいところ。

オーストラリアは金利据え置きに

個人的には予想とおりでしたが
多くの参加者はそうではなかった
ということ。

このような値動きの起こるイベント
で上手く立ち回れるか否かで相場への
生き残り度合いが推し量れますので
今後もしっかりとやっていきたいですね。


今週のイベント


8/8 アメリカ 6月貿易収支
8/10 アメリカ 7月消費者物価指数 CPI
8/10 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/11 アメリカ 8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値



こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

今週の重要経済指標はアメリカCPIです。
このポストにもあるようにまだまだ過熱感の強い
傾向のあるアメリカの物価。

この流れもしっかりと踏まえて投資行動
をやっていないと行けない地合いかと。
先週のアメリカ雇用統計から少しだけ潮目が
変わった印象もありますので今後もしっかりと
相場を俯瞰してチャンスを狙いうちたいと思います。

2023年は31週が過ぎ31週中20週が投資になっております。