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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年8月第1週


この記事の動画です

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レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように週初でレンジ予想の仕掛け
は機能してくれました。

その後の日銀金融政策決定会合
値動きを踏まえて見ても丁度良いところ
で指し値が決まりホッとしております。

これも相場。
常にうまく行くばかりでは
ありませんが難易度の高い地合いの
時でもこのようにしっかりと決めて
次のチャンスをしっかりと掴めるように
しておきたいですね。



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今週の値動き要因

FOMCでは利上げを実施
・日銀金融政策決定会合ではYCCの上限を引き上げる決定
・オーストラリアは小売りコンセンサス割れに

FOMCでは利上げを実施

こちらはコンセンサス通りの0.25%の
利上げになりました。

このTweetにもあるようにかなり急激な
上昇になっているアメリカの金利
これは政策金利になりますのでリスクフリーレートは
もっと高くなるかと。

それでも週中のアメリGDP速報値は
強い内容でしたのでアメリカのファンダメンタルズは
かなり強いという事が示されていますね。

日銀金融政策決定会合ではYCCの上限を引き上げる決定

週中日銀の話題で乱高下した
ドル円相場。
日銀金融政策決定会合前も後も
同じような値動きをしたドル円相場に
翻弄された参加者も多かったのではないでしょうか。

YCCの修正の解釈は如何にも日本的な
文言が使われており海外の人にはわかりにくい
ものに。

それでも値動きは荒れてはおりましたは
日本の10年債の利回りはそれほど荒れる
事なく通過した印象になります。

今後の値動きに注視したい
ですね。

オーストラリアの小売りコンセンサス割れ

オーストラリア小売売上高 (前月比)

結果:-0.8%
予想:0.0%
前回:0.7%

コンセンサス割れになったオーストラリア
の小売り。
景気後退の足音が聞こえるような
内容ですね。

後は雇用の指標がどのように
推移するのか?
金利にも影響する重要経済指標でしたが
この結果を受けて豪ドルは乱高下しました。



今週のイベント


8/1 アメリカ 7月ISM製造業景況指数
8/2 アメリカ 7月ADP雇用統計
8/3 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/3 アメリカ 7月ISM非製造業景況指数
8/4 アメリカ 雇用統計


こんなところですね。

今週のドル円の値動き材料ですが

次のFOMCまで重要経済指標のデータをしっかりと
分析して利上げのタイミングを計るとの会見を
行ったパウエル議長。

その重要経済指標であるアメリカ雇用統計が
週末に出ます。
利上げでも強いアメリカ経済になりますので
ここも無事通過出来るのか?
月初特有なファンダウィークになりますね。

2023年は30週が過ぎ30週中20週が投資になっております。