FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年5月第1週
この記事の動画です
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
下限からのロング参戦で50pipsGET
となりました。
その後の見通しをフラットに
して日銀政策決定会合を待つことに
したわけですがドル円はボラティリティを
伴って上昇しています。
これも相場。
久々に日本発で値動きする場面で
このようなボラティリティを伴って
値動きしてくる場面は想定通り。
レンジ予想の仕掛けが決まり
見通しをフラットにしておくいつもの
戦略が功を奏した形になります。
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週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
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今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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今週の値動き要因
・日銀金融政策決定会合で緩和継続姿勢が強調
・米銀システムへの不安が再燃
・米GDP結果にリスクON
日銀金融政策決定会合で緩和継続姿勢が強調
【速報】日銀、大規模な金融緩和を継続…植田和男総裁の下で初の決定会合https://t.co/RqSBDrh1B2#日銀会合 #植田総裁
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) April 28, 2023
イールドカーブコントロールが意識される
文言が強調されるシナリオを描いて
おりましたが緩和継続との文言を多くの参加者は
意識しての円売りとなりました。
週末のドル円相場や株式が動いたのも
この影響が根強いですね。
日本の報道機関はコレとは逆で
イールドカーブコントロールのことを
強調していた切り口の報道。
まだ始まったばかりの植田日銀。
これから長くお付き合いする場面が
多いので慎重に流れをみていきたいですね。
米銀システムへの不安が再燃
NYダウ -1.02%
— wander_市場を彷徨う投資初心者 (@wandering_hoko) April 26, 2023
NASDAQ -1.98%
S&P500 -1.58%
ダウ平均 3日ぶり大幅反落
米地銀 ファースト・リパブリック
・預金が想定以上に減少
・全業員の20-25%の人員削減を計画
米銀システムへの不安を呼び起こす#米国株 #米国株投資 #投資 #投資初心者 #ETF #finviz pic.twitter.com/yEPdQruGX1
週末に至るまではこの問題が値動き要因
として君臨していました。
ドル高の要因でもありましたし株安の要因
でもありましたね。
この問題が早期に解決するとは
個人的には思っていません。
アメリカの銀行の危機に関する報道には
今後も注視して行くスタンスが必要かと。
米GDP結果にリスクON
米GDP、第1四半期速報値は1.1%増 予想大きく下回る https://t.co/7NA5CdGIqJ
— ロイター (@ReutersJapan) April 27, 2023
金利を引き上げているのに経済は
好調の動きを示しています。
FRBに悩みどころのGDPのコンセンサスとの
上方乖離。
素直に好感すべきかそれとも・・・。
今は○○の時は○○になる!
という定石的な値動きは示していない
時期になりますので一喜一憂することなく
チャンスのあるところを探りたいですね。
今週のイベント
5/1 アメリカ 4月ISM製造業景況指数
5/2 オーストラリア RBAキャッシュターゲット
5/3 アメリカ 4月ADP雇用統計
5/3 アメリカ 4月ISM非製造業景況指数
5/3 アメリカ 米FOMC
5/4 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/5 アメリカ 雇用統計
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
米連邦準備制度理事会(FRB)は5月2、3両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開きます。https://t.co/AcohVDBykE
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 29, 2023
今週は月初特有なファンダウィークと
共にアメリカのFOMCが開催されて金利
引き上げがコンセンサスとなっています。
これを受け手のドル高は進むのか?
それとも事実売りになるのか?
週末にはアメリカ雇用統計も控えて
チャンスも多いのですが逆も然りの
地合いになりそうですね。
今週も無事通過出来るように
引き続きチャートの節目をしっかりと
俯瞰してチャンスのあるところを探って
参ります。
2023年は17週が過ぎ17週中14週が投資になっております。