fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2023年5月第1週

この記事の動画です

youtu.be

レンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
下限からのロング参戦で50pipsGET
となりました。

その後の見通しをフラットに
して日銀政策決定会合を待つことに
したわけですがドル円ボラティリティ
伴って上昇しています。

これも相場。
久々に日本発で値動きする場面で
このようなボラティリティを伴って
値動きしてくる場面は想定通り。

レンジ予想の仕掛けが決まり
見通しをフラットにしておくいつもの
戦略が功を奏した形になります。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?


週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | ビジネス・マネーならレジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

今週の値動き要因

・日銀金融政策決定会合で緩和継続姿勢が強調
・米銀システムへの不安が再燃
・米GDP結果にリスクON

日銀金融政策決定会合で緩和継続姿勢が強調

イールドカーブコントロールが意識される
文言が強調されるシナリオを描いて
おりましたが緩和継続との文言を多くの参加者は
意識しての円売りとなりました。

週末のドル円相場や株式が動いたのも
この影響が根強いですね。

日本の報道機関はコレとは逆で
イールドカーブコントロールのことを
強調していた切り口の報道。

まだ始まったばかりの植田日銀。
これから長くお付き合いする場面が
多いので慎重に流れをみていきたいですね。

米銀システムへの不安が再燃

週末に至るまではこの問題が値動き要因
として君臨していました。
ドル高の要因でもありましたし株安の要因
でもありましたね。

この問題が早期に解決するとは
個人的には思っていません。
アメリカの銀行の危機に関する報道には
今後も注視して行くスタンスが必要かと。

米GDP結果にリスクON


金利を引き上げているのに経済は
好調の動きを示しています。
FRBに悩みどころのGDPのコンセンサスとの
上方乖離。

素直に好感すべきかそれとも・・・。
今は○○の時は○○になる!
という定石的な値動きは示していない
時期になりますので一喜一憂することなく
チャンスのあるところを探りたいですね。



今週のイベント


5/1 アメリカ 4月ISM製造業景況指数
5/2 オーストラリア RBAキャッシュターゲット
5/3 アメリカ 4月ADP雇用統計
5/3 アメリカ 4月ISM非製造業景況指数
5/3 アメリカ 米FOMC
5/4 アメリカ 新規失業保険申請件数
5/5 アメリカ  雇用統計


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

今週は月初特有なファンダウィークと
共にアメリカのFOMCが開催されて金利
引き上げがコンセンサスとなっています。

これを受け手のドル高は進むのか?
それとも事実売りになるのか?
週末にはアメリカ雇用統計も控えて
チャンスも多いのですが逆も然りの
地合いになりそうですね。

今週も無事通過出来るように
引き続きチャートの節目をしっかりと
俯瞰してチャンスのあるところを探って
参ります。

2023年は17週が過ぎ17週中14週が投資になっております。