fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年8月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです


ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想
の仕掛けはドル売りの流れに-50pips
の結果になりました。

週初に想定していたところよりも
ボラティリティを伴った値動き
で推移。

ドル円の1週間のボラティリティとしては
おおよそ500pipsも上下する展開を読み違えた
印象です。

重要経済指標はアメリカの小売りだけ
でしたがこのような一方的な流れに
なるのはある意味想定外の動きでした。

これも相場。
決めたルール通りにやっているので
ダメージは抑える事が出来ましたが
こちらでは2週連続で-50pipsとなりました
ので反省して次のチャンスを狙うスタンスです。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?


週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | ビジネス・マネーならレジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

今週の値動き要因

アメリカの小売りは強弱入り交じる結果に
・イギリスの金利も上昇傾向
・オーストラリアの雇用統計はコンセンサス割れ

アメリカの小売りは強弱入り交じる結果に

アメリカの小売りはコンセンサス
より弱い数字になりましたが
市場の反応は限定的に。

コアである食品部門は上昇傾向に
なっていることには変わりは無かった
傾向でした。

物価高でも小売りは堅調との
見方の出来る内容でドル売りの材料に
至らなかったのが逆に安心感となり
ドル買いの動きに至った印象ですね。

オーストラリアの雇用統計はコンセンサス割れ

オーストラリアの雇用統計はコンセンサス
割れになりました。

初動はボラティリティを伴った値動きに
なりましたがその日のニューヨーク時間
では取り戻す流れに

週全体的に円売りの流れに
乗った格好になりましたが
このファンダメンタルズは覚えておきたい
内容かと。

今週のイベント


8/23 アメリカ 7月新築住宅販売件数
8/25 アメリカ 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値
8/25 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/26 アメリカ パウエル議長発言機会


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

先週、日本のCPIが出ましたが
その内容は2%を少し越える内容に。

このTweetにもあるように欧米の主要国
の物価高の勢いはすさまじいものが
あります。

日本もこのような状況になるのかも!?
とそれを踏まえながら生活するのとそうでない
のとは色々と差がついていきそう。

今欧米でおきている事が確定未来に
なることを踏まえつつ日々の投資行動
に繋げて行きたいですね。

2022年は33週が過ぎ33週中18週が投資になっております。