FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年8月第4週
先週のドル円の値動きのチャートです
ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けはドル売りの流れに-50pips
の結果になりました。
週初に想定していたところよりも
ボラティリティを伴った値動き
で推移。
ドル円の1週間のボラティリティとしては
おおよそ500pipsも上下する展開を読み違えた
印象です。
重要経済指標はアメリカの小売りだけ
でしたがこのような一方的な流れに
なるのはある意味想定外の動きでした。
これも相場。
決めたルール通りにやっているので
ダメージは抑える事が出来ましたが
こちらでは2週連続で-50pipsとなりました
ので反省して次のチャンスを狙うスタンスです。
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アメリカの小売りは強弱入り交じる結果に
🇺🇸小売売上高
— 後藤達也 (@goto_finance) August 17, 2022
7月は前月比+0.0%と市場予想なみ。5,6月の金額は上方修正。記録的なインフレのなか、金額としては小幅ながら7月も過去最多を更新しました。金融市場では今後インフレ鈍化とともに経済の軟着陸への期待が増えており、このあとの株式市場の反応が注目されます pic.twitter.com/3nyIdZsfPB
アメリカの小売りはコンセンサス
より弱い数字になりましたが
市場の反応は限定的に。
コアである食品部門は上昇傾向に
なっていることには変わりは無かった
傾向でした。
物価高でも小売りは堅調との
見方の出来る内容でドル売りの材料に
至らなかったのが逆に安心感となり
ドル買いの動きに至った印象ですね。
オーストラリアの雇用統計はコンセンサス割れ
10:30発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) August 18, 2022
・7月オーストラリア 失業率 3.4%(予想 3.5%・前回 3.5%)
・7月オーストラリア 雇用者数 -4.09万人(予想 2.50万人・前回 8.84万人)
・7月オーストラリア 労働参加率 66.4%(予想 66.8%・前回 66.8%)
オーストラリアの雇用統計はコンセンサス
割れになりました。
初動はボラティリティを伴った値動きに
なりましたがその日のニューヨーク時間
では取り戻す流れに
週全体的に円売りの流れに
乗った格好になりましたが
このファンダメンタルズは覚えておきたい
内容かと。
今週のイベント
8/23 アメリカ 7月新築住宅販売件数
8/25 アメリカ 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値
8/25 アメリカ 新規失業保険申請件数
8/26 アメリカ パウエル議長発言機会
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
日本、アメリカ、イギリスの消費者物価指数の違い
— marketmaker (@marketmaker7) August 19, 2022
日本はエネルギーと食料を除くと0.2%しか物価が上がっていない!それに比べて、イギリスヤバイです。
冬になって寒くなってきたら、暴動起きそうですね💦 pic.twitter.com/8GVyyj8Fsg
先週、日本のCPIが出ましたが
その内容は2%を少し越える内容に。
このTweetにもあるように欧米の主要国
の物価高の勢いはすさまじいものが
あります。
日本もこのような状況になるのかも!?
とそれを踏まえながら生活するのとそうでない
のとは色々と差がついていきそう。
今欧米でおきている事が確定未来に
なることを踏まえつつ日々の投資行動
に繋げて行きたいですね。
2022年は33週が過ぎ33週中18週が投資になっております。