FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2022年10月第3週
レンジ予想の結果ですが
チャートにもあるように上限から
のショート参戦でストップロスの指し値
にかかり-50pipsとなりました。
指し値をしていたおかげでダメージは
最小限に抑える事が出来ましたが
それにしても円安の進行スピードは
かなり速かったですね。
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今週の値動き要因
・アメリカCPIは強い数字に
・日銀の介入は大幅円安でも実行されず
アメリカCPIは強い数字に
9月アメリカCPI
— アダム・スミス２世 (@AdamSmith2sei) October 13, 2022
前年比+8.2%
予想平均を上回る
前月比は+0.4%
エネルギー+0.0%
食料+0.7%、減速
コア前月比は+0.6%
医療サービス+1.0%、外食+0.9%、家賃+0.7%
いずれも加速
サービスを中心に、変動の少ない品目で高めの上昇が続く
コアの上昇圧力は強く、FRBは利上げで押さえつけるしかない pic.twitter.com/lg5LsVA5Jq
アメリカのCPIは強い数字で
発表されました。
これにより金利上昇でこの勢い
を止めるより他無い地合いになり
ドルは上昇。
ほかの通貨で比較してもドル高
の地合いになりますのでこの流れは
年内は継続して活きそうですね。
日銀の介入は大幅円安でも実行されず
日銀介入してた？
— takauyuki yoshida (@19562Soon) October 15, 2022
CPIの発表直後に1円ドカッと下がった瞬間あったけどあれだったのかなhttps://t.co/heyY2GvCmu
前回の日銀によるドル売り介入
の値動きに近づきつつありましたが
その水準よりも円安で終える展開に
なりました。
次の介入レベルをネット上では
探る展開になっていますがこれは
誰にも判らないこと。
介入できる資金に限界があるわけ
ですので今回のそれは慎重さとタイミングが
重要になりそうですね。
今週のイベント
10/17 アメリカ 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
10/19 アメリカ 9月住宅着工件数
10/20 アメリカ 新規失業保険申請件数
10/21 日本 9月全国消費者物価指数
こんなところですね。
今週のドル円の値動き要因ですが
◆ 31年ぶり
— 後藤達也 (@goto_finance) October 15, 2022
10月になってスーパーの値上げが加速しています。少し前にもツイートした日次の物価データですが、10/13に前年同日比4.2%上昇(7日平均)と31年ぶりの高騰を記録しました。輸入に頼る油や小麦関連が目立ち、円安も響いています。数少ない値下がり品も参考までに右下に載せておきました pic.twitter.com/1KWUID8uol
今週は日本のCPIが出ます。
コンセンサスとの乖離があっても
特段の政策は期待しにくいとは思いますが
注視しておきたいですね。
過去の政権が倒れる理由の1つとして
大幅な物価高騰がありました。
○○ショックに至るプロセスが
推し量れるような結果にならない
ように願いたいですね。
2022年は41週が過ぎ41週中24週が投資になっております。
