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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年3月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるように先週はおおよそ70pipsの値動き
で終えたドル円相場。

それまでのボラティリティのある相場展開とは
異なる値動きになりましたね。

これで一連の上昇に一休み入ったような
形にも見えます。
ここから長期足レベルでどのような値動きに
至るのか?

本家の方のレンジ予想の仕掛けはすこぶる
好調。
連続でレンジ予想の仕掛けは投資になって
おります。

これも相場。
どちらかが調子が良ければ相互扶助で
補うだけ。
このスタンスで今後も難易度の高い相場に
挑んで参ります。


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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・日銀政策決定会合で金利枠の広がりが散見
アストラゼネカ産のワクチン問題でポンド安へ
・オーストラリアのファンダは強弱入り交じる展開に

こんなところですね。



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日銀政策決定会合で金利枠の広がりが散見

このtweetにもあるように今回の日銀で
値動きする材料が出ました。
大きなポイントは2つ。

・10年金利の変動許容幅は上下ともに0.25%ポイント程度を維持
ETF購入年間約6兆円の原則は削除

この2つのポイントを受けて円高で推移する
展開になりました。
一般のひとにはあまりなじみないかも
しれませんがコレって住宅ローンを抱える
ひとには結構耳が痛い話になりそう。

住宅ローンは20年以上の長きにわたり返済
するもの。
これは、ボディーブローのように効いてくる話に
なりますので今から何らかの対策は必要なのかも
しれませんね。

アストラゼネカ産のワクチン問題でポンド安へ

週中のボラティリティを伴った値動き
を見せたポンド相場。
値動き要因は新型コロナウィルスのワクチン
の問題でした。

これまでのポンド相場はこの話題で値動き
する地合いが強い印象になります。
チャートだけで見ると長期足で押し目
形成しただけに見えるワクチン問題。
来週はこの話題に参加者がどのように動いて
くるのか?
注視しておきたいですね。


今週のイベントですが


3/22 アメリカ パウエル議長発言機会
3/22 アメリカ 2月中古住宅販売件数
3/23 アメリカ 2月新築住宅販売件数
3/24 アメリカ 2月耐久財受注
3/25 アメリカ 10-12月GDP、確定値
3/25 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/26 アメリカ 2月PCEコア・デフレーター



こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週は、イベントベースでは動きにくい
ところはあります。
週中にはパウエル議長の発言機会が複数回
セットされておりますのでその発言にも
注視しておきたいですね。


米中外交TOP同士の会談がありましたが
お互い避難の応酬になりましたね。

これも問題が発展すれば値動き要因に
いたりそうですので注意が必要かと。

穏やかかつ和やかな会談風景に見慣れて
いるせいか今回の米中のやりとりはある意味
衝撃的でしたね。

この余波から相場が始まりますので
しっかりと成行きを見ていきたいと
思います。

2021年は11週が過ぎ11週中3週が投資になっております。