FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年3月第4週
先週のドル円の値動きのチャートです
![f:id:westcompany:20210320121604p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/westcompany/20210320/20210320121604.png)
(スポンサーリンク)
ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるように先週はおおよそ70pipsの値動きで終えたドル円相場。
それまでのボラティリティのある相場展開とは
異なる値動きになりましたね。
これで一連の上昇に一休み入ったような
形にも見えます。
ここから長期足レベルでどのような値動きに
至るのか?
本家の方のレンジ予想の仕掛けはすこぶる
好調。
連続でレンジ予想の仕掛けは投資になって
おります。
これも相場。
どちらかが調子が良ければ相互扶助で
補うだけ。
このスタンスで今後も難易度の高い相場に
挑んで参ります。
私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?
![f:id:westcompany:20180602092452p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/westcompany/20180602/20180602092452.png)
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。
今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。
ドル円値動き 先週の振り返りですが
・日銀政策決定会合で金利枠の広がりが散見・アストラゼネカ産のワクチン問題でポンド安へ
・オーストラリアのファンダは強弱入り交じる展開に
こんなところですね。
(スポンサーリンク)
日銀政策決定会合で金利枠の広がりが散見
【為替】通来より大幅に遅れた日銀金融政策決定会合の公表。10年金利の変動許容幅は上下ともに0.25%ポイント程度を維持、ETF購入年間約6兆円の原則は削除に。ドル円は108.95圏から高値109.13示現も5分で反落して終息(12:51武部力也) #市況 #為替 #FX
— 岡三オンライン証券<公式> (@OkasanOnlineSec) March 19, 2021
このtweetにもあるように今回の日銀で
値動きする材料が出ました。
大きなポイントは2つ。
・10年金利の変動許容幅は上下ともに0.25%ポイント程度を維持
・ETF購入年間約6兆円の原則は削除
この2つのポイントを受けて円高で推移する
展開になりました。
一般のひとにはあまりなじみないかも
しれませんがコレって住宅ローンを抱える
ひとには結構耳が痛い話になりそう。
日銀が長期金利の許容上限額を0.20%から0.25%へ拡大する見込です!金利上がります⬆️
— はす太郎@銀行員投資家 (@hasu_co_jp) March 18, 2021
これを受け長期金利は早速上昇。金融機関の収益改善が期待されることから3メガ株価も上昇(三菱UFJは4%高)。
住宅ローン金利もこれから上昇していきそうです🙄
銀行員としては大きな報道☺️ https://t.co/VqrymVi8v4
住宅ローンは20年以上の長きにわたり返済
するもの。
これは、ボディーブローのように効いてくる話に
なりますので今から何らかの対策は必要なのかも
しれませんね。
アストラゼネカ産のワクチン問題でポンド安へ
ロンドン勢はポンド売りで参入ですね。アストラゼネカやブレグジット関連の材料に反応しているようです。売れるところあるかわかりませんが見ときます。ドルは明日のFOMC待ちですが、今夜の米小売と米20年債入札は反応するかもです。小売りまでは頑張ります
— 井口 喜雄 (@yoshi_igu) March 16, 2021
週中のボラティリティを伴った値動き
を見せたポンド相場。
値動き要因は新型コロナウィルスのワクチン
の問題でした。
これまでのポンド相場はこの話題で値動き
する地合いが強い印象になります。
チャートだけで見ると長期足で押し目を
形成しただけに見えるワクチン問題。
来週はこの話題に参加者がどのように動いて
くるのか?
注視しておきたいですね。
今週のイベントですが
3/22 アメリカ パウエル議長発言機会
3/22 アメリカ 2月中古住宅販売件数
3/23 アメリカ 2月新築住宅販売件数
3/24 アメリカ 2月耐久財受注
3/25 アメリカ 10-12月GDP、確定値
3/25 アメリカ 新規失業保険申請件数
3/26 アメリカ 2月PCEコア・デフレーター
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
今週は、イベントベースでは動きにくいところはあります。
週中にはパウエル議長の発言機会が複数回
セットされておりますのでその発言にも
注視しておきたいですね。
米国は「厳しく率直な」会談だったとしたが、バイデン政権下で初の米中会談は2経済大国の緊張の激しさを露呈した。#米中会談 #米中対立 #中国 #アメリカ #バイデン大統領 #習近平 https://t.co/wGOcxwEiCD
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) March 20, 2021
米中外交TOP同士の会談がありましたが
お互い避難の応酬になりましたね。
これも問題が発展すれば値動き要因に
いたりそうですので注意が必要かと。
穏やかかつ和やかな会談風景に見慣れて
いるせいか今回の米中のやりとりはある意味
衝撃的でしたね。
この余波から相場が始まりますので
しっかりと成行きを見ていきたいと
思います。
2021年は11週が過ぎ11週中3週が投資になっております。