fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2021年4月第1週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
週末クローズと共に損切りで対応しました。

このtweetにもあるように仕掛けを施して
利確、損切りのオーダーを入れておいたの
ですが15pipsをGETする事が出来ました。

レンジ予想の仕掛けの損失　38pips
デイトレ＆スキャルの利確　15pips
相殺で23pips

持ちこしてナンピン参戦も考えましたが
これで良いかと。
週末にかけての急な上昇は少し違和感を
感じており来週、一気に節目に到達しても
不思議ないなと思ったのでこの判断です。

こちらでは損切りが多い印象ですがこれも相場。
チャンスがないと判断したらすぐに実行に移す。
これが出来ないと相場では常にやられるだけです。



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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・アメリカの10年債の利回りが上昇で推移
・スエズ運河で大型貨物船が座礁
・米中外交トップ会談は大荒れの展開に

こんなところですね。



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アメリカの10年債の利回りが上昇で推移

アメリカの実質的金利である10年債の利回り。
このtweetにもあるように上昇で推移しており
それに連動するようにドル円も強く推移する地合い
になっています。

4時間足でもチャートの節目が探れないくらいに
強い展開。
株価も強ければ債権も強い。
でも、雇用は・・。
このあたりは定石通りではないのですがコロナウィルス問題
で歪められた感がありますので定石通りよりも
臨機応変について行く感性が求められるのしれませんね。

スエズ運河で大型貨物船が座礁

1日で1兆円ですか・・・。
日本から遥かに遠いエジプトのお話しですが
日本の海運会社も絡んでおりますし身の回りの
生活にも何らかの問題をはらみそう。

これが長期化すれば値動き要因になりそう
です。
ですので、離礁の成行きを見ながら多くの参加者
の動向にも目を配っておきたいですね。

米中外交トップ会談は大荒れの展開に

週中の米中外交トップ会談は大荒れの展開に
なりましたね。
トランプ大統領の時よりも過激に見える
会談ですが意図的な思惑もありそうかと。

これが段階を追って押し迫る事態になれば
値動き要因になりそうですが今のところは
静観が妥当な気もします。

多くの参加者はやはりアメリカの10年債の利回り
の上昇によるドル高のように思えます。


今週のイベントですが


3/30　日本 2月失業率
3/30　アメリカ 3月消費者信頼感指数
3/31　アメリカ 3月ＡＤＰ雇用統計
4/1　　アメリカ 新規失業保険申請件数
4/1　アメリカ 3月ＩＳＭ製造業景況指数
4/2　アメリカ 雇用統計




こんなところですね。

ドル円　今週の値動き要因ですが

今週は月初特有なファンダウィークですし
4月相場になります。

1年のうち1/4が過ぎたことになりますが
未だに新型コロナウィルス問題の解決
が見いだせない感じですね。

週末の雇用統計まで続くアメリカのファンダウィーク。
前回の雇用統計では値動き要因になり得ましたので
今回もそれが継続されるのか？注視しておきたいですね。

引き続きのドル円の値動き要因はアメリカ10年債の利回り。
これ次第ではアッサリと110円の節目に届いても不思議では
ありませんので注目したい材料になります。


2021年は12週が過ぎ12週中3週が投資になっております。