FX 米ドル 東京時間の値動き FX初心者
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おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
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昨日のNY時間前半戦では米の経済指標の数値が予想と結果が乖離して発表
されました。まずはその指標の結果です。
【指標】(米) 11/17までの週の新規失業保険申請件数
【予想】41.0万件
【結果】41.0万件
【指標】(米) 11月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
【予想】84.5
【結果】82.7
このような形で発表されました。
特に市場のセンチメントを推し量る指標が崩れたので82.20台まで下落
する場面もありましたが、パレスチナ情勢が落ち着くと流れが変わりました。
それまで前日よりマイナスで推移していた米の株価が切り替えし米ドル
も買われる展開になりました。
この値動きは総じて円売りの動きです。
これは、豪ドル/米ドルのチャートですがこのペアでは全く動いていません。
値が収斂してきているので弾けそうな感じすらします。米ドル建て取引される
ので豪にとっては全く問題ないんでしょうね。
このようにクロス円で円安が進んでいます。
円売り一色の展開。米感謝祭前での手仕舞いの動き＜円売り圧力
例年と少し違う展開ですね。これまでの常識が崩れてきているんでしょうか・・。
さて、東京時間の値動きですが主な指標は
10：45 11月HSBCフラッシュ製造業PMI
があります。
世界第2位の中国。最近のRBA議事録では同国の景気は持ち直しているとの見解
がなされています。その裏付けが出来るのか？数値には要注目です。
米ドルもこの指標が崩れればこれまでの上昇に分の巻き戻りがあるかもしれません。
米が感謝祭で4連休になります。お休み前の手仕舞いの動きがあるかもしれませんので
その動きにも注意が必要です。
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