FX 米ドル 今週の米ドルの見通し 材料が多い1週間です。
DMM.com証券様のチャートを使用しております。
こんにちわ。
これは、米ドルの日足チャートです。
これまでいい感じ上昇して来ています。
米大手企業の決算は概ね悪化ですがQE3効果で住宅セクターのみ
が調子が良いのと日銀の金融緩和期待で上昇してきましたが先週末
は売り込まれました。
さて、今週の米ドルの値動きですが主だった経済指標ですがこちらになります。
10/30 (日) 日銀金融政策決定会合
10/31 (米) 10月シカゴ購買部協会景気指数
11/1 (米) 10/27までの週の新規失業保険申請件数
11/2 (米) 10月非農業部門雇用者数
週の初めと終わりに横綱級の経済指標の発表がありますね。
最初の10/30日銀金融政策決定会合ですが市場コンセンサス通りだと
ある程度織り込んでいるので下へ行く可能性が高いですね。
魅力のない円ですがマシという選択肢のみで買われる展開になりそうです。
11/2(米) 10月非農業部門雇用者数は毎月大きく値動きする指標です。
QE3を終えて雇用者数は回復しているのか?企業決算を見る限り米の
ファンダメンタルは・・・。FRBは雇用者が回復が見られるまで緩和続ける
姿勢を見せています。この数値は要注目です。
さて、今週のレンジですが・・・。
まずは今週の予想レンジですが
為替・FX ブログランキングへに書いておきます。
是非クリックしてご覧ください。
さて、今週の戦術ですが・・。
米ドル/円
日銀の金融緩和はある程度織り込んでいます。週末の大きな下げがそれを感じ
させるものですね。火曜日の日銀の動きは10兆円の緩和、国債購入がコンセンサスですね。
ここにETFの購入とかサプライズで上乗せがあると80.00を超えていくかと
思いますがコンセンサス通りかなと見ています。
デフレ脱却のための起爆剤が打たれるか?週の初めはここですね。
週末の米雇用統計では12.1万人の雇用増加が市場コンセンサスです。最近の米
大手の企業決算が振いません。トムソン・ロイター・エスティメーツの調査によると
これまで第3・四半期決算を発表したS&P総合500種指数採用企業のうち
売上高がアナリスト予想を下回った企業は63%。平均的な水準の38%を大幅に
上回っている状況です。
これは、企業の業績が悪い分それを人員削減などのリストラでそれを補って
いる証。週末の雇用統計の結果でどのような答えがでるのか?注目が集まります。
就職をあきらめた組も多くいるかと思います。その辺りの数値にも注目です。
豪ドル/米ドル
このペアでは、日銀の金融緩和では動きそうになく動くとすれば週末の雇用統計
の時でしょうね。節目の1.04.ここで以前ショートで勝負していましたが週末の動き
次第で多く変わるかと思います。
日銀のサプライズがあれば豪ドルは買われる展開になりそうなのでその辺りを
拾う戦術がいいかと思います。投機筋もポジションを入れ変えてきている様子
が伺えます。日銀の動きを相当織り込んでいるポジション取りにみえるので
パリティの方向に一気に流れることも想定しておきたいです。
今週も不要不急な取引はせず大切な資金を溶かさぬよう取引していきましょう。
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