fx米ドル研究所

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欧州時間の米ドルの見通し8/17

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こんばんわ。

これは、米ドルの5分チャートです。

東京時間では仲値付近で動いた以外は

平穏な値動きでしたね。

最近、米の経済指標が良く追加緩和期待が遠のき米ドル

が強くなってきていますね。

それを示すチャートがこちら。

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市場空前の低金利状態の米の10年債の利回りでした。チャート見ていただければ

すぐに判りますね。この動きは今年3月の円安時の時を見ればすぐにわかると思いますが

あの時は2%台でした。

先ほども書きましたが米経済が良くなっている指標の発表でこのような動きに

なっています。最近の米ドル安ひいてはクロス円が上昇している要因といえそうです。

さて、欧州時間の米ドルの見通しですが主なイベントはこちら。

22:55(米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

最近、ようやくユーロ圏要人が発言しだすことにより値動きするという

いつもの相場展開に戻ってきました。

発言を伝える経済ニュースの方が相場に与える影響が大きいかもしれません。

まらこの他週末を控えてのポジション整理による急な動きも併せて注意が必要ですね。

今日の経済指標も良く無事通過すると10年債利回り上昇→米ドル高の流れになりそうです。

米のファンダメンタルが本物なのか?それとも市場参加者が少ないときの

一方的な仕掛けなのか?今夜見極めが出来そうです。

今夜の戦術は株式の動きと指標前でエントリーできる場面を探りたいと思います。

流れが出てきたところの順張りで臨もうかと思います。

このドル高が本物なのか?今週のみならず来週も見ていく必要があります。

先ほどの米10年債の利回りと連動するので10年債の利回りにも要注目です。

応援よろしくお願い致します。

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