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おはようございます。
これは、米ドルの5分チャートです。
まずは昨日の経済指標の結果から。
21:30
【指標】(米) 8/11までの週の新規失業保険申請件数
【予想】36.5万件
【結果】36.6万件
【指標】(米) 7月住宅着工件数
【予想】75.6万件
【結果】74.6万件
【指標】(米) 7月建設許可件数
【予想】76.9万件
【結果】81.2万件
23:00
【指標】(米) 8月フィラデルフィア連銀景況指数
【予想】-5.0
【結果】-7.1
21:30より23:00の方が大きく動きましたね。
特に23:00では動きが早くエントリーできませんでした。
一気に下げてきたのですが、その後のカナダでのドイツの要人
発言で大きく動きました。
メルケル独首相「ドラギECB総裁のコメント(債券購入の提案)はドイツと完全
に一致している」
という発言がヘッドラインニュースで発表されると一気にリスクONの流れに
動きました。
クロス円は総じて上昇に転じて米ドルも30pほど戻しました。
今の相場ではユーロ圏要人発言の方が経済指標よりインパクトが
大きいことがこれで証明された感じです。市場参加者が少ないという
こともありこの動きが本物かどうかは来週以降も見守る必要がありそうです。
東京時間の米ドルの見通しですが主だった経済指標もなく引き続き
要人発言と株価に連動する値動きになろうかと思います。
株価→仲値を見て仕掛ける場所を探ろうかと思います。
応援よろしくお願い致します。