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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年9月第2週

先週のドル円の値動きのチャートです


チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
上限からのショート参戦で30pipsGET
となりました。

基本戦略を押し目買いで考えておりました
のでショート参戦は必要以上に引っ張ること
をせずに正解に。

これも相場。
このような急な上昇相場でも
レンジ予想の仕掛けで良い値幅をGET
出来ましたので言うこと無しでした。

このようなことがいつも続くわけでは
ありませんのでしっかりと相場を俯瞰して
次のチャンスを探ることにします。


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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

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今週の値動き要因

アメリカ雇用統計はコンセンサス通りに
・ECBも金利拡大に意欲的
・イギリス新首相の政策不透明感でポンド売りに

アメリカ雇用統計はコンセンサス通りに

アメリカ雇用統計はコンセンサス通り
に発表になりました。
ドル円はドル売りで反応。

悪い内容ではありませんでしたが
節目である140円をつけていたので
利確の売りに押された印象ですね。

コンセンサス通りならば
注視されるのは株価ですが
こちらも動きがありませんでした。

やはりレーバーデイ明けの
週明けに本格的な値動きに
なっていくのかもしれませんね。

ECBも金利拡大に意欲的

アメリカに続き2大経済圏のユーロ。
こちらも政策金利を大幅に引き上げる
様相になっています。

そのくらいにインフレを勢いが
強くこれを退治しないと後に響いて
くる公算の方が懸念されるから。

リセッションをおこしてもこのインフレは
退治しておきたい事象になります。
今後もこの動きを注視して
おきたいですね。

今週のイベント


9/3  オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
9/6 アメリカ 8月ISM非製造業景況指数
9/8 日本 4-6月期四半期実質国内総生産 確定値
9/8 アメリカ 新規失業保険申請件数
9/8 アメリカ パウエル議長発言機会


こんなところですね。

今週のドル円の値動き要因ですが

今週はレイバーデイ明けの相場に
突入します。

これは機関投資家が夏休みから
戻ってくるタイミングになりますし
いつもより値動きが活発になる時期に。

このところのドル円金利連動相場
ではありますが戻ってくる機関投資家
どのように扱うのか?

株価連動の相場なら利確勢の助けも
ありドル円は下落する地合いに一時的に
なるのか?
いつもより難易度の高い相場になりそうです。

2022年は35週が過ぎ35週中20週が投資になっております。