FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2022年2月第1週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
チャートにもあるようにドル円の
上昇は週初の想定を越える値動きに
なりました。
週中お伝えしたナンピン参戦の追加
ポジション。
これでしばらく様子をみることに
しますが1月はだいぶ噛み合わない展開
で終わりました。
これも相場。
いつも通り分析をして投資行動していれば
結果は出るので今後も分析をしっかりと
やっていこうかと思います。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。
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COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
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今週の値動き要因
・FOMCで利上げ織り込みが進む
・ウクライナを巡る地政学的リスクが顕著に
・オミクロン株感染拡大が顕著に
FOMCで利上げ織り込みが進む
◆FOMCまとめ
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) January 26, 2022
3月利上げの事実上の予告など、ほぼ市場予想に沿った内容でした。ただ、パウエル議長の会見ではインフレ抑止を強調、利上げペースについて言質を与えなかったことがタカ派的とみなされ、株安・長期金利上昇につながりました。のちほどマーケット反応の一覧もツイートします pic.twitter.com/PWu3J2JPcx
パウエル議長の会見後にドル円は
上昇する結果に。
これは為替相場に存在する織り込みの
値動きで事実が出ないのに先行して
値動きする現象。
個人的にはこれまでよく見てきただけに
ここでレンジ予想の仕掛けの指し値
がかかるのは嫌な予感しかなかった
のですがドル円は上昇を続けました。
一旦の織り込みの値動きは終わった
ようにも見えますがまだ不透明な部分も
ありますのでしっかりと相場を俯瞰
して行く必要がありそうですね。
ウクライナを巡る地政学的リスクが顕著に
【ウクライナ日本大使館 一部退避へ】https://t.co/woy88M8KLr
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 28, 2022
外務省幹部は28日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、現地の日本大使館の態勢を縮小する方針を明らかにした。在留邦人の保護など主要な業務に当たる職員を除き、国外に退避させる。職員の家族は既に出国を始めた。
アメリカの利上げが顕著なことい対して
ロシアとウクライナは対立を深めて
います。
この問題が”地政学的リスク”
となり株価は鋭く反応。
もうすぐ冬季オリンピックも開催
されますがその前に決着はつくかは
不透明。
ですのでこの手のヘッドラインニュース
には注視しながら多くの参加者の動向
の変化を見ていきたいですね。
オミクロン株感染拡大が顕著に
【病床使用率 11府県で50%超え】https://t.co/1imjEfLM7N
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 29, 2022
新型コロナウイルス感染者の病床使用率が11府県で50%を超えていることが29日、厚生労働省のデータで分かった。変異株オミクロン株の急速な拡大で44都道府県が増加傾向にあり、最も高い和歌山では89.5%。
今週もこの話題に触れるわけですが
感染拡大を広げるオミクロン株。
色々と議論が分かれていますが
2類→5類への変更に政府が慎重なわけに
なりますので感染しないにこしたことは
なさそう。
ですので個人で出来ることを
今後も継続して節目が変わるところ
まで待つしかなさそうですね。
今週のイベント
2/1 オーストラリア 12月小売売上高
2/1 RBAキャッシュターゲット
2/1 アメリカ 1月ISM製造業景況指数
2/2 アメリカ 1月ADP雇用統計
2/3 アメリカ 新規失業保険申請件数
2/3 アメリカ 1月ISM非製造業景況指数
2/4 アメリカ 雇用統計
今週のドル円の値動き要因ですが
アメリカのバイデン政権とFRB(連邦準備制度理事会)がインフレ退治に乗り出したことで、2020年3月下旬以降続いた超金融緩和政策による好調なコロナ相場の終焉が明確になった。https://t.co/3OUMV0xgl3
— NJI (@NJINJINJI) January 29, 2022
アメリカはコロナの呪縛から経済では
抜ける勢いを見せていますね。
先進国で利上げ出来る国は
アメリカだけかなと。
今後も利上げによる副作用と織り込みの
動きに警戒しつつチャンスのあるところ
に仕掛けを入れて行きたいと思います。
2022年は4週が過ぎ4週中0週が投資になっております。