FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年12月第1週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
週初に吹き上げるようにドル買いの動きになりましたね。
キャピタルフライト(資本の空洞化)はすでに起こっている。硬直化した雇用や、アジア最高の電気代などを変えないと、交易条件が悪化してスタグフレーションになる。
— 池田信夫 (@ikedanob) November 27, 2021
“悪い円安”このままでは「深刻な日本売り」が始まる | 佐々木融 | 毎日新聞https://t.co/UsedkPkSc0
このように悪い円安?報道があったくらい。
週末にかけての円買いの動きはそれまでの
利確と調整そしてコロナウィルス感染拡大問題。
レンジ予想の仕掛け的には下限のロングも指し値
かかりましたがこちらは薄利撤退しております。
でもこちらの利益は本家のレンジ予想の仕掛け
の損切りの原資にあてました。
これも相場。
次のチャンスのあるところを探るべく
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・FRBはパウエル議長の続投・欧州の新型コロナウィルス感染拡大が顕著に
・オミクロン株が発見されて世界同時株安に
こんなところですね。
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FRBはパウエル議長の続投
円、一時1ドル115円台に下落 4年8カ月ぶり(日経)https://t.co/MTC7z0QPXb
— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) November 23, 2021
バイデン大統領がFRBのパウエル議長を再任する方針を発表したのを受け、米金融緩和の縮小が進むとの見方が浮上。ドルが買われた。長期金利の指標となる10年物米国債利回りも上昇し、日米金利差の拡大も円売り・ドル買いに。
週初のドル高要因はこの報道になります。
115円台になりいわゆる悪い円安懸念も
出ましたね。
新型コロナウィルスのワクチン接種で
アメリカ経済は強くなっている背景も
ありましたがまさか週末にはこの状況が一変する
事態になるとは・・・。
オミクロン株が発見されて世界同時株安に
新変異株「オミクロン株」で株価が大暴落!NYダウは一時1000ドル超急落、今年最大の下落幅に!日本は週明けに急落の恐れ https://t.co/TE5iNqNm7B pic.twitter.com/K4UlCCJZHD
— 情報速報ドットコム (@jyouhoucom) November 27, 2021
アメリカの株価は一時1000ドル安
まで下げる展開になりました。
これまでの上昇の調整と利確の動きが
優勢になった印象ですがボラティリティを
ともなって動きましたね。
クロス円もどうようで一気の円買いの
巻き戻し。
個人的にはこの動きのおかげで
レンジ予想の仕掛けが投資になったわけでは
ありますがレバレッジをかけて投資して
いるだけに難しいところ。
良い判断が出来ないとストップロスの
憂き目にあいますので・・・。
今週のイベント
11/29 アメリカ パウエル議長発言機会
12/1 オーストラリア 7-9月GDP
12/1 アメリカ 11月ADP雇用統計
12/1 アメリカ 11月ISM製造業景況指数
12/2 アメリカ 新規失業保険申請件数
12/3 アメリカ 雇用統計
12/3 アメリカ 11月ISM非製造業景況指数
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
突発的コロナ要因、米利上げ議論に冷や水:日経電子版筆者コラム更新。
— 豊島逸夫 (@jefftoshima) November 26, 2021
今後の展開次第では再び経済再開に制約。悪化すれば利上げどころではない。パウエルも常々コロナリスクは金融政策にも影響と語ってきた。感染嫌う労働者増えると労働参加率が更に低下。雇用統計に影響もhttps://t.co/YAxf4GqRSL
オミクロン株の出現で一気にムードが変わり
つつあります。
そして今週は週末に2021年最後のアメリカ雇用統計
が控えます。
ワクチン接種問題がここでも表面化する
ような結果になるのか?
このtweetにもあるように労働参加率にも
注視しておきたいですね。
2021年も残り1ヶ月。
残りも全力で分析してレンジ予想の仕掛け
の指し値を投資にすべく頑張ります!
2021年は47週が過ぎ47週中18週が投資になっております。