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FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2021年9月第5週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

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レンジ予想の仕掛けですがご覧の通りに
週中上限からのショート参戦をキャンセル。

この判断は正しくてレンジ予想の上限を遥かに
上に行く展開になりました。
週中の要因がそれをなしている印象になりますが
これも相場。

週中にこの様な判断を出せたのはこれまでの
経験値。
今後もフレキシブルにチャンスをモノに
すべく全力を尽くして行きます。


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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・中国恒大の債務・経営問題が値動き要因
・FOMCではテーパリングの織りこみがなされる結果でドル高へ
・中国金融当局が仮想通貨（暗号資産）取引を違法とする決定に

こんなところですね。



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中国恒大の債務・経営問題が値動き要因

今週はこの話題が値動き要因になりましたね。
リーマンショックのおおよそ半分の規模
ですが不動産会社の危機ということで
あの時の混乱には程遠い印象で現時点では
落ち着いています。

このツィートにもある様に日本では
年金の資金が一部運用されている
とのこと。

この問題はまだ本格的な解決は
まだ先と見られますので今後値動き
要因に発展して行きそうな気配になりますね。

FOMCではテーパリングの織りこみがなされる結果でドル高へ

今回の会合ではテーパリングの有無はありませんでしたが
織りこみの進む結果になりました。
これにより長期金利も上昇してドル高要因になりましたね。

このシナリオというか流れが少しだけイメージ出来た
のでレンジ予想の仕掛けをキャンセルした次第。
結果この判断は正解で週初の想定良よりドル高に発展
したのでホッとしています。

中国金融当局が仮想通貨（暗号資産）取引を違法とする決定に

この話題でも値動き要因に発展しました。
最終的には中国以外の暗号資産の取引を禁止に
する流れはデジタル人民元への思惑があります。

ビットコインだけでは暗号資産が下落する
事態になっておりますので今後もこの動きは加速していくのか？
資産運用の選択肢の1つになっているだけに注視して行きたいですね。


今週のイベント


9/28　　アメリカ 8月耐久財受注
9/29　　アメリカ パウエル議長発言機会
9/30　　アメリカ 新規失業保険申請件数
10/1　　 アメリカ 9月ＩＳＭ製造業景況指数
こんなところですね。


ドル円　今週の値動き要因ですが

日本はついにワクチン先進国であるアメリカ
に追いつき抜き去る事態になりました。

緊急事態宣言の解除も視野に入り感染者数も
減少傾向に。
アメリカは経済活動を再開させておりますが
日本のワクチン接種より率が低いですね。

それでも経済が回復してアメリカはテーパリング
へ動くわけで日本の経済の舵取りにも今週は注目が
集まりそう。

月初特有なファンダウィークは始まりますが
週末の雇用統計はないのでISM製造業はしっかりと
見ておきたいですね。

2021年は38週が過ぎ38週中13週が投資になっております。