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FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2021年7月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートのように50pipsをGET
する事が出来たレンジ予想の仕掛け。

その後もあまり上に行く気配も
なく週中の見通しは戻り売りの
戦略に。

これも功を奏して週中のスキャル戦略
もうまく利を積むことができました。

このように毎度上手く行くときばかりでは
ありませんがこれも相場。
来週は違う地合いになると見てチャンスの
あるところを身長に探るスタンスです。


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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・FRBはテーパリングを急がないスタンスへ
・原油価格は高止まり傾向に
・日銀の大規模緩和戦略は継続へ

こんなところですね。



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FRBはテーパリングを急がないスタンスへ

これは、短期的にはドル売り要因に
なります。
レンジ予想の仕掛けもこの要因で
50pipsGETできた背景もありますので
今後も要人発言機会には注視しながら
チャンスをうかがいたいと思います。

それにしても日米の政策金利は
好対照になってきたなという印象に
なります。

日銀の大規模緩和戦略は継続へ

日銀は出口戦略を考察する場面では
なくまだ緩和の拡大は継続する見通し
を発表しました。

ワクチン接種の広がりもこの要因に
寄与すると思いますがアメリカと日本では
好対照。

今後もこの流れを注視する必要は
ありますが流れはそう簡単に入れ替わらない
印象ですね。

気をつけておきたいオリンピック関連

東京オリンピックまで後僅かでは
ありますがこのようなサイバーテロに
関しても注意しなければならないようですね。

日本だけは報道されておらず関心は
薄そうですが現実に起こった時の
備えもしておかねばと個人的には思って
おります。

今週のイベント


7/20　　日本 6月全国消費者物価指数
7/20　　オーストラリア　RBA金融政策会合議事要旨公表
7/21　　オーストラリア 6月小売売上高
7/22　　アメリカ 新規失業保険申請件数




こんなところですね。


ドル円　今週の値動き要因ですが

オリンピック開催になりますが実際に
参加する選手からもこのような発言が
出ています。

それもこれもワクチン接種のスピードに
起因しているわけですが、ことドル円の
値動きもこの要因が大きいですね。

テーパリング開始時期をゆっくりに
したとしても経済の回復が早い
アメリカドルの方が中長期的には
強くなるもの。

今が押し目買いのチャンスなのかはわかりませんが
今の地合いはワクチン接種のスピード接種率
だと思いますのでこの数字はしっかりとみたいですね。

2021年は28週が過ぎ28週中8週が投資になっております。