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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2021年7月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートのように想定よりも円買いの
進んだドル円相場。

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これは、週後半戦の見通しのメルマガで
お送りした一文になりますが予想通り
と言いますかオーバーシュートの動きを
見せておりました。

この仕掛けが功を奏してレンジ予想の仕掛け
ではマイナスを計上することはありませんでした。


これも相場。
自分の立てたシナリオと異なる場合は
方針を改めて次のチャンスを探る。
この繰り返しこそが相場で生き残る唯一の
術になります。



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ドル円値動き 先週の振り返りですが

・デルタ変異株の感染拡大が顕著に
・日本の東京で緊急事態宣言派出へ
・イギリスは経済的制限解除へ

こんなところですね。



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イギリスは経済的制限解除へ

日本の人口のおおよそ6割のイギリスで
感染者数は日本の数倍におよぶのですが
このように制限解除に踏み切ります。

これは、ゼロコロナではなくwithコロナの
選択をとった証。

ワクチン接種が国民の60%を越えた
ので重症化リスクの低減ということで
このような選択をとったとのこと。

日本はオリンピックも開催しますが
感染者数はイギリスよりもかなり
マシな状況。

ということはもっとワクチン接種が
進み重症化リスクが減れば元の生活に
戻ることは案外と速いのかもしれませんね。

FXのチャート同じく右側は見えない
ので未来の予測は不能ではありますが
この仮説とイギリスの判断に今後も注視
して行きたいですね。

東京も緊急事態宣言派出へ

4回目となる緊急事態宣言の派出に
なりました。
月曜日から施行のようですが多くの人の受け止めは
複雑です。

慣れもあるのでしょうが目標がないと
人間頑張れないもの。

○○に達したら○○します!
的なものがなければなし崩し的に
ずっと宣言下になるわけで人々の意識も
低下しそうですがいかがでしょうか?



今週のイベント


7/13  アメリカ 6月消費者物価指数
7/14  アメリカ パウエル議長、発言機会
7/15  中国 6月小売売上高
7/15  アメリカ 新規失業保険申請件数
7/15  アメリカ 7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
7/16  アメリカ 6月小売売上高



こんなところですね。


ドル円 今週の値動き要因ですが

アメリカでは週中に小売りとCPIが出ます。
いずれも消費に関する重要な指標になりますので
しっかりと中身を精査してファンダメンタルズを
推し量りたいところ。

アメリカはワクチン接種が進み
感染者は増えても死亡者は少なくなっています。

先ほどのイギリスの例と同じでおそらく
日本も同じ道をたどるはず。
ゼロコロナかwithコロナか?
選択を突きつけられている印象もありますね。

2021年は27週が過ぎ27週中7週が投資になっております。