fx米ドル研究所

為替の基本は米ドル! 米ドルを制する者は為替を制する! どの通貨にも通じる米ドルの研究所です。

FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年9月第3週

先週のドル円の値動きのチャートです

f:id:westcompany:20200912153257p:plain


(スポンサーリンク)

ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

先週のドル円相場は上下おおよそ60pipsしか
値動きしない展開で推移。
この流れだと指し値を決めて目標の値幅である
30~50pipsをGETするのはかなり難しい地合い
ですね。

これだけ底堅い値動きをするのならばやはり
ドルを軸とした欧州通貨でのトレード。
こちらなら良い値幅を獲れるチャンスは
多かっただけに振り返れば少し悔いが残ります。

ですが、週中ではポンドのショート参戦で
いつもの値幅だけはキッチリと獲れておりますので
問題無いかと。
相場の値動きは相場は決めることになりますので
今後も値動きをしっかりと観察してチャンスのあるところ
を仕留めて行きたいところです。


私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?

f:id:westcompany:20180602092452p:plain
週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

ドル円値動き 先週の振り返りですが

ブレグジット問題悪化でポンド安に
アストラゼネカのワクチン副作用問題でリスクOFFに
アメリカ大統領選バイデン候補優勢でリスクOFFに

こんなところですね。



    (スポンサーリンク)

アストラゼネカのワクチン副作用問題でリスクOFFに

先週は重要経済指標がない分値動き
要因を探るのポイントになりました。
最初に問題視されたのは「アストラゼネカのワクチンに副作用疑い 」
報道。

これにより株価を中心にリスクOFFの流れに
なりましたね。
ドル円は直接的な動きとしては限定的では
ありましたが合わせ技でポンドが値動きする地合いに。
その合わせ技とは・・。

ブレグジット問題悪化でポンド安に

合わせ技はこの問題になります。
やはりそう簡単には決着のつく問題では
なさそうですね。

先ほどのアストラゼネカのワクチン副作用の
問題と合わせ技でポンドは大きなボラティリティ
もって下落。

度々目にする光景ではありますが
流れが変わるとすぐに往って来いまで
ある通貨ペア。
頭から尾っぽまで獲りきるのはかなりの
難易度になりますがその真ん中でのスキャルやデイトレ
比較的にやりがい良いのが特徴になります。



今週のイベントですが

9/15 中国 8月小売売上高
9/15 アメリカ 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
9/16 アメリカ 8月小売売上高
9/16 アメリカ FOMC政策金利発表
9/17 アメリカ 新規失業保険申請件数
9/18 日本 8月全国消費者物価指数 


こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

ここでの政策次第ではドル円の流れを
決めるものになりそうですね。
特に株価に配慮するスタンスに出ると
ダウ平均はそれまでの下落を埋めに行く上昇を
見せるのかもしれません。

長期金利低下の目途も注目の材料になりそう。
これがコンセンサスよりも長めの目標であれば
ドルの上値は更に重くなる公算が高くなりそう
ですのでいつも以上にパウエル議長の発言機会
には注視しておきたいですね。

大規模山火事も値動き要因に発展?

この問題は深刻化をたどりそう。
処置の方法を誤れば政治的な問題へと発展して
ドル円を動かす材料にもなりそうですね。

温暖化と言い何か変な感じのする世界の気候。
何かの警鐘がきているのかもしれませんね。

2020年は36週が過ぎ36週中18週が投資になっております。