FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年9月第3週
先週のドル円の値動きのチャートです
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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが
先週のドル円相場は上下おおよそ60pipsしか値動きしない展開で推移。
この流れだと指し値を決めて目標の値幅である
30~50pipsをGETするのはかなり難しい地合い
ですね。
これだけ底堅い値動きをするのならばやはり
ドルを軸とした欧州通貨でのトレード。
こちらなら良い値幅を獲れるチャンスは
多かっただけに振り返れば少し悔いが残ります。
ですが、週中ではポンドのショート参戦で
いつもの値幅だけはキッチリと獲れておりますので
問題無いかと。
相場の値動きは相場は決めることになりますので
今後も値動きをしっかりと観察してチャンスのあるところ
を仕留めて行きたいところです。
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これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
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ドル円値動き 先週の振り返りですが
・ブレグジット問題悪化でポンド安に・アストラゼネカのワクチン副作用問題でリスクOFFに
・アメリカ大統領選バイデン候補優勢でリスクOFFに
こんなところですね。
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アストラゼネカのワクチン副作用問題でリスクOFFに
【新型コロナ】英アストラゼネカのワクチンに副作用疑い 米報道https://t.co/t8ZesHUHQI
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 8, 2020
英アストラゼネカが開発中の新型コロナワクチンを巡り、臨床試験で接種した人に副作用が疑われる事例が発生し、臨床試験が中断していると報じた。
先週は重要経済指標がない分値動き
要因を探るのポイントになりました。
最初に問題視されたのは「アストラゼネカのワクチンに副作用疑い 」
報道。
これにより株価を中心にリスクOFFの流れに
なりましたね。
ドル円は直接的な動きとしては限定的では
ありましたが合わせ技でポンドが値動きする地合いに。
その合わせ技とは・・。
ブレグジット問題悪化でポンド安に
ボリスジョンソン首相の瀬戸際外交?
— 大橋ひろこ (@hirokoFR) September 7, 2020
10/15までにブレグジット交渉がまとまらなければ合意なき離脱となるかも…とか。
交渉はロンドンにて9/8~9/10開催ですので、ここでの交渉進捗に注目。
英政府、EU離脱協定の一部を無効にする法案を準備=FT https://t.co/zKtWkQd5so
合わせ技はこの問題になります。
やはりそう簡単には決着のつく問題では
なさそうですね。
先ほどのアストラゼネカのワクチン副作用の
問題と合わせ技でポンドは大きなボラティリティを
もって下落。
度々目にする光景ではありますが
流れが変わるとすぐに往って来いまで
ある通貨ペア。
頭から尾っぽまで獲りきるのはかなりの
難易度になりますがその真ん中でのスキャルやデイトレは
比較的にやりがい良いのが特徴になります。
今週のイベントですが
9/15 中国 8月小売売上高
9/15 アメリカ 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
9/16 アメリカ 8月小売売上高
9/16 アメリカ FOMC政策金利発表
9/17 アメリカ 新規失業保険申請件数
9/18 日本 8月全国消費者物価指数
こんなところですね。
ドル円 今週の値動き要因ですが
FRBは15日、16日連邦公開市場委員会(FOMC)を開催
— 投資@紳士 (@Xi61s55lypvsPYa) September 12, 2020
パウエル議長の会見のほか、メンバーの景気やインフレ、金利見通しも発表
前回の予測では今後2年間、ゼロ金利を据え置くこと特にインフレ目標の指針修正後、ゼロ金利のさらなる長期化が予想されるFRBの一段の緩和姿勢は株式相場の下支えとなる pic.twitter.com/WKnoD1Ery8
ここでの政策次第ではドル円の流れを
決めるものになりそうですね。
特に株価に配慮するスタンスに出ると
ダウ平均はそれまでの下落を埋めに行く上昇を
見せるのかもしれません。
長期金利低下の目途も注目の材料になりそう。
これがコンセンサスよりも長めの目標であれば
ドルの上値は更に重くなる公算が高くなりそう
ですのでいつも以上にパウエル議長の発言機会
には注視しておきたいですね。
大規模山火事も値動き要因に発展?
【米の山火事 史上最悪レベルに】https://t.co/eS9FKpy0CA
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 12, 2020
米西海岸を中心に大規模な山火事が広がっている。カリフォルニア州では、8月に起きた多数の山火事が、高温や強風といった条件と重なり、過去最大規模の山火事に発展。
この問題は深刻化をたどりそう。
処置の方法を誤れば政治的な問題へと発展して
ドル円を動かす材料にもなりそうですね。
温暖化と言い何か変な感じのする世界の気候。
何かの警鐘がきているのかもしれませんね。
2020年は36週が過ぎ36週中18週が投資になっております。