fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析｜環境認識、初心者へ2020年9月第1週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

チャートにもあるようにレンジ予想の仕掛けは
週中30pipsで利確。
その後は107円付近まで上昇を見せたのですが
週末の安倍総理の辞任報道でドル円の流れは完全に
変わりましたね。

日経平均株価も一時600円を超える下落に
なりましたし今回の辞任劇はリスク回避
で推移しました。

次期政権も経済政策では安倍政権を踏襲すると
思いますがコロナ問題が専権事項にあることには
変りは無さそう。

日本発の値動き要因はここ数週では
見ない事でしたので久々に動いたな
というのが印象になります。


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ドル円値動き　先週の振り返りですが

・安倍総理辞任でリスクOFFに
・パウエルＦＲＢ議長発言機会でアメリカの長期にわたる低金利が意識される
・ドイツの経済見通しは先進国では明るい見通しに

こんなところですね。



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安倍総理辞任でリスクOFFに

週末に飛び込んできた世界的に大きな
ニュースになった日本の安倍総理の辞任。

関係各所に事態は飛び火している
印象で東京オリンピックの開催の件にも
飛び火している印象になりますね。

次の総理は誰か？
盛んに報道されておりますが任期はおおよそ
1年。
誰が舵取りをするにも難しい問題が多い
印象になりますね。

パウエル議長の発言機会

個人的にはここが値動き要因となって
動くといておりましたが結果的には
週末の安倍総理の辞任報道の方が値動きしましたね。

このジャクソンホールで判ったことは
当分アメリカは利上げする地合いにないこと。
ドル安要因になるわけですが同時に円安でも
あります。

このような時になぜかしら強い豪ドルを
散見するのですがこれも相場。
今後もチャンスのありそうなところを
狙い打つスタンスには変りはありません。


今週のイベントですが

8/31　中国 8月製造業購買担当者景気指数
9/1　日本 7月有効求人倍率
9/1　オーストラリア 豪準備銀行政策金利発表
9/1　アメリカ 8月製造業購買担当者景気指数
9/2　オーストラリア 4-6月期四半期国内総生産
9/2　アメリカ 8月ＡＤＰ雇用統計
9/3　アメリカ 新規失業保険申請件数
9/3　アメリカ 8月ＩＳＭ非製造業景況指数
9/4　アメリカ 雇用統計


こんなところですね。

ドル円　今週の値動き要因ですが

2020年も残り1/3となる四半期が始まります。
これまでコロナ一色の2020年で日本でも
政変があるくらいに暗い感じですね。

今週は月初特有なファンダウィークになって
おります。
週末のアメリカ雇用統計までイベントが目白押し
になりますね。

日本では安倍総理の後任を巡る話題で
値動きしそう。
日本の雇用統計でもコロナの影響を推し量れる
かと思いますのでいつも以上に注目しておきたいですね。

2020年は34週が過ぎ34週中16週が投資になっております。