fx米ドル研究所

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FX米ドル見通しチャート分析|環境認識、初心者へ2020年9月第4週

先週のドル円の値動きのチャートです

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ドル円の先週のレンジ予想の結果ですが

週初、予想したところよりおおよそ80pipsも
オーバーシュートした感のあるドル円相場。

FOMCから流れが出来て株の調整の値動きも
おこりドル円は下落した格好になりました。
私は今週の相場に望むにあたりレジマグ会員様
にこのようにお伝えしておりました。

レンジ予想時のメルマガ文

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これが、レンジ予想でお伝えした全文になりますが
FOMCを契機に値動きの様相が一変しそうと月曜日
の夜にお伝えし水曜日の夜にはレンジ予想の仕掛け
下限ロングを薄利撤退でともお伝えしております。

この判断は結果的に正しく機能してくれて
おり今週の値動きでの難を逃れる形に
なりました。

相場は自分の思い描いたとおりにいかないもの。
見通しが違うなと判断したら適切の判断をして
次のチャンスを探る。
この繰り返しになります。
今後もレジマグレンジ予想コンテンツではこのように
実際のプレイヤーである私の見解をお伝えして行こうかと
思っております。

私のレンジ予想を活用して相場に挑みませんか?

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週初もレジマグを使用してレンジ予想を
公開しておおります。
これを基にトレードをされている会員様が
多くの利益を私より出しているご報告を
頂いております。

今月ついにおかげさまでレジマグビジネス・マネー
部門で3冠を手にすることが出来ました。
これも会員様の継続のおかげ良いインプットとアウトプットが
出来ている証。
今後もこの位置をキープできるように頑張って参ります。

あなたもレジマグに入会してレンジ予想を中心とした
コンテンツで困難な相場に一緒に挑みませんか?
COZYアナライズ 為替予想 (豪ドル・米ドル・円) | レジまぐ
になります。
趣旨に賛同頂ける方のご参加を心よりお待ちしております。

ドル円値動き 先週の振り返りですが

・FOMCメンバーの金利見通しでは2023年まで低金利継続
・日本では菅内閣発足。値動き要因には至らず
ブレグジット問題は今週も混沌とする状況に

こんなところですね。



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FOMCメンバーの金利見通しでは2023年まで低金利継続

このtweetにもあるように先週の重要イベントであった
FOMCで見通された長期金利の低下の継続。
少なくとも向こう3年は継続する見通しが示されると
ジワジワとリスクOFF方向に動きましたね。

この読みは想定通りで週中のレンジ予想の仕掛けを
薄利撤退に至ったわけではありますが少なくとも
アメリカ大統領選挙までは上値は重いかもしれませんね。

そのあたりを踏まえても今後もアメリカドルは
積極的に買っていく材料を失ったと言えそう。
ただ、通貨のバイアスからはユーロよりは買いやすいかも
ですし無論ポンドよりも買いやすい地合い。
ということは消去法の日本円が強くなる公算が一番
腑に落ちそうですが・・。

日本では菅総理誕生

日本では新たな総理の誕生になりました。
支持率では第2次安倍内閣を上回る数字に
なっているとのこと。

解散総選挙で行くのか?それとも自身が
となえる公約を実現させて行くのか?
今後の政局の成行き次第では大きく値動き
してきそうですね。



今週のイベントですが

9/22 アメリカ パウエル議長発言機会
9/24 アメリカ 新規失業保険申請件数
9/24 アメリカ パウエル議長発言機会
9/25 アメリカ 8月耐久財受注



こんなところですね。

ドル円 今週の値動き要因ですが

今週は、FRBのパウエル議長の発言機会複数回
セットされております。

発言内容次第では大きく値動きしてきそう
かと。
でも、FOMC以上のインパクトある発言はなさそうと
見ておりますしこちらもアメリカ大統領選挙までは
主だった動きは期待出来そうにないですね。

やはり先週のFOMCメンバーに見通されたように
長期金利の低下は確定未来。
これを踏まえつつ基本スタンスを決めてチャンスのあるところを
探ります。

2020年は37週が過ぎ37週中18週が投資になっております。