今週のレンジ予想の結果
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おはようございます。
これは、今週のドル円の値動きを示した
チャートです。
今週のレンジ予想の結果ですがご覧の通り
上値がかなり惜しい結果で今週を終える形に
なりました。
あそこで掛かっていれば今週もかなり良い値幅
をＧＥＴ出来ていたのですが・・・。
残念ですが精度は良かったように思えますしこれが
本家のレンジ予想的中につながったかと思います。
今週の振り返りですが
・ＦＯＭＣ議事録で利上げは急がなくとも良い文言でドル安へ
・アメリカの株価は2ヶ月ぶりの高値をマーク
・ギリシャ問題は解決を見るも依然として火種として残る
こんなところですね。
今週は窓明けから下落でスタートしたドル円相場。
週中のＦＯＭＣ議事録で多く動きましたね。
それまでリスクＯＮで動いていたのですが
”利上げは急ぐ必要はない”この文言が
ありドル安の展開へ。
また
・ドル高は継続的に輸出の足かせになると予想
・数人の当局者はドルが一段高となるリスクを指摘
ドル高けん制の文言も入っております。
これまで120円を目指す動きで来ておりましたが
ＦＯＭＣの委員からドル高けん制も出るようになったのは
今後のドル円の流れをみて行く中で重要ですね。
そんな中でもアメリカの株価は2ヶ月ぶりに高値圏へ。
経済指標はこのところ冴えませんが株価は好調。
また、実質金利であるアメリカの10年債も2％をキープして
おります。
これは、底堅い米ドルを演出する材料になりますので
今後も10年債の利回りには注視していきたい
ところ。
週末にかけて値動き要因になったギリシャ債務
支援問題。
一応の解決はみましたが時間稼ぎのように見えます。
まだ予断を許すような事態ではないように思えますので
今後も値動き要因になるかと思います。
今週もお疲れ様でした。
119.00をキープして今週を終えたドル円。
色んな要因がありながらも底堅いなと思わせる
米ドルでしたね。
個人的にレンジ予想が僅差で機能しなかったのが
くやまれますがこれも相場。
来週は良いレンジ予想をお届けできるように分析したいと思います。
今年も8週が過ぎ8週中5週が投資に
なっております。
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