今週の米ドルの見通し9/9
こんにちわ。
これは、米ドルの日足チャートです。
先週の米雇用統計の結果を受けて大幅に下落してきましたね。
ラインを引いてみましたがしばらくは上値は重いような展開
になりそうですね。
それでは今週値動きしそうな重要イベントはこちら。
9/11 (米) 7月貿易収支
9/12 ドイツ憲法裁判所・(ESM)合憲性判断
9/13 (米) 8月生産者物価指数
9/14 (米) 8月小売売上高
9/14 (米) 8月消費者物価指数
となります。
特にFOMCに注目が集まりますね。
米の一連の経済指標が出そろいました。それを受けてFOMCが行われます。
FRBがどのような舵取りを見せるのか??大統領選挙前に大きな政策は打てない
との憶測もあります。
QE3ではなく0金利を伸ばす方法やツイストオペに留まるのかなと思っています。
ですので週中に激しい値動きしそうです。考えられるシナリオは
・QE3発動→米ドル大幅安
・QE3温存、0金利延長→米ドル買い
この2つのシナリオが考えらます。
あまりにも米ドル安になると日銀の介入も考えられます。
チャートを見てお分かりの通り昨年夏~秋へ行くにかけて米ドルは下落。
10月末に日銀の介入があり75.57から一気に79.53まで上がった経緯があります。
ですので今週はFRBの出方を見つつ仕掛ける場所を探るのが1番いいかと思います。
上値は重い展開が続くと思います。
ECBが手を打ってきました。今度はFRBの番です。今週の週中のバーナンキ議長の
記者会見を皮切りに大きく動きそうです。
レンジは
為替・FX ブログランキングへに書いておきます。ご覧下さい。
今週は週中まで小動きに徹すると思われます。
ある程度下へいった所では積極的に買っていきたいなと思っております。