今週の米ドルの見通し レンジ予想
応援よろしくお願いいたします。
こんにちわ。
これは、米ドル円の日足のチャートです。
４月は100円というラインを1ヵ月かけて超える
ことが出来ませんでしたが6月はそのラインをあっさり割り
一連の安倍ノミクスが始まるところまで下落してきました。
・日経平均の乱高下
・アメリカのＱＥ早期縮小策
・安倍ノミクス3本目の矢の内容への失望
これらが要因と思われます。
特に金融緩和と成長戦略がかみ合っていないように
思える現在の日本の経済。
日経平均も良いところまで来ました。具体策ないと
悪い円安が主導するかもしれませんね。
アメリカでは経済指標が良ければＱＥ早期縮小が噂されて
ドル売り、反対の動きになるとＱＥ継続という事で株高。
今展開に終止符を打つと強いドルへの道い筋が出るかと思います。
まだ、先のことだ事だと思いますが近い将来はこのような
値動きになろうかと思います。
その辺りを念頭におきつつ今週も相場に挑んでいこうかと
思います。
さて、今週値動きしそうなイベントですがこちらに
なります。
6/17 (米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数
6/18 (米) 5月住宅着工件数
6/20 (米) 6/15までの週の新規失業保険申請件数
6/20 (米) 6月フィラデルフィア連銀景況指数
このようなラインアップになります。
特に注目はＦＯＭＣになりますね。
先ほども書いたようにＱＥの早期縮小が出ると
ここで弾けてきそうです。
最近のアメリカの経済指標は概ね無事通過しております。
これをＦＲＢがどのように判断するか？
ＦＯＭＣ後のバーナンキ議長の会見には要注目です。
今週も週前半戦と後半戦では異なる値動きに
なろうかと思います。
ＦＯＭＣまでは様子見スタンスが優勢と見ておりますが
投機筋が先週はユーロを中心にせめている姿も確認できております。
何も材料のないユーロから動いてきても不思議では
ありませんのでその辺りの動きにも注目です。
今週も予想レンジをたててみました。
先週は上値の予想はバッチリでした。
今週も良いレンジ予想が出来ると良いなと思っております。
今週も予想レンジをたててみました。
こちらに書いておきますね。
よろしければご覧くださいね。
今週も頑張っていきましょう。
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