こんにちわ。
これは、米ドルの日足チャートです。
ご覧のとおり昨年は10月末に日銀の介入がありましたね。
75.50台が一気に79.50台まで上昇しています。
今年は介入なしでこの値をキープしています。
立派なものですが今年春先の上昇の場面である84.10台を臨む
のはまだ早計ですね。
ですが最近、日銀が金融緩和に舵を切るとの報道も出ています。
効果があるかないかは別にして値動きの材料になりそうですね。
さて、先週末ですがファーストフード大手のマクドナルドなどの米主要企業
の決算内容が冴えない結果だったことから、同国の企業業績の先行き懸念が強ま
っています。
そのあおりを受けて今週のアジアの株価は大きく動きそうですね。
その辺りでスキャルできる場面も出てきそうです。さて、今週の値動き
しそうなイベントですが主だったものはこちらになります。
10/24 (米) 9月新築住宅販売件数
10/25 (米) 9月耐久財受注
10/25 (米) 10/20までの週の新規失業保険申請件数
10/26 (米) 第3四半期GDP・速報値
というようなラインナップになっています。
まずは今週の予想レンジですが
為替・FX ブログランキングへに書いておきます。
先週の読みも抜群でした。是非クリックしてご覧ください。
今週の戦術ですが・・・・。
米ドル/円
チャートにあるようにいい感じで下値を切り上げて上昇してきています。
・住宅指標の良化
・QE3発動の効果
・投資の質の変化
この3つが見て取れます。ファンダメンタル的には政府が支出している
セクター(住宅)はいいようですが先ほども書いたように米大手の決算
が悪く推移していることが気がかりです。
また、スペイン要人がECBが促している資金援助に難色を示している点
が嫌気されて株価に影響を与えました。選挙が行われているスペイン。
選挙期間中にネガティブな発言をすると自党が勝てなくなるためか時よりこのような
発言が目立ちます。
まずは窓開けからの値動きに注目しています。確実に先週末の流れを受けて
アジアの株価は下落することは間違いないのでその動きに連動する値動きになるのか?
見極めてからはいりたいペアですね。
また、指標では、新築住宅販売・FOMCと重要なものが並びます。
この辺りでも狙えそうですのでスキャルはしていこうかと思います。
豪ドル/米ドル
このペアではすでに仕掛けております。
豪ドルは本家豪ドルブログでも書いておりますが節目の82.50が硬いレジスタンス
であること。更にこの豪ドル/米ドルでは1.04が節目になることを考慮すると今の仕掛け
で問題なさそうです。出口の1.02まで引っぱるつもりです。
また、中国のHBSC製造業PMIの発表も今週あります。この結果次第でも豪ドルは
動いていきそうです。このペアでもそうですが株価に連動しますので週明けの
株価に注目しております。
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